[KATARIBE 14849] Re: [HA06P] 『晴れた暑い日にはプールに行こう( 1999 夏)』

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Date: Tue, 17 Aug 1999 22:37:45 +0900
From: ソード <so_do@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 14849] Re: [HA06P]   『晴れた暑い日にはプールに行こう(   1999 夏)』 
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こんにちは、ソードです。

ども。

えーと……若干更衣室での場面、情景文を入れてみました。

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女子更衣室にて
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 二手に分かれた先、水切りのためのプラスチックのスノコが、裸足に適度な
刺激を与えてくれる。
 着替えを終え、髪を後で結ってからタオルと貴重品だけ持って外に出る美都。
 ふと見ると、見た事のある顔と出くわした。

 美都     :「あ、ひょっとして……」
 美々     :「?」
 美都     :「この前、水着売り場で会った……」
 美々     :「ああ、同じ水着手にとった……?(笑)」
 美都     :「そうです(にこ)」
 美々     :「むぅ、偶然は二度三度なんかなぁ(笑)」
 美都     :「みたいですね(くすっ)」

 美々と美都は、屈託なく笑い会う。
 その後ろに、長い奇麗な髪を携えた緑が控えるが、会話に入ってこようとは
しない。

 美都     :「あ、その水着なんですね」
 美々     :「うん、最後にやっぱり気になって(笑)」
 美都     :「うん……やっぱり似合いますよ(にこ)」

 そこまで言って、初めて後ろに控えている緑に気がつく。
 まけた……と思ったのは一瞬だった。

 美都     :(緑を気にしながら)「今日は……お友達と?」
 美々     :「うん、何人かと遊ぼうかって話で(笑)」
 美都     :「そうですか。じゃあ、あたしも人待たせてるんで……」
 美々     :「うん、じゃまたプールサイドで(笑)」
 美都     :「はい(にこ)」

 そのまま、美都は一礼して更衣室を出ていく。

 緑      :「お知り合いですか?」
 美々     :「ううん、水着売り場で会うてんけど……なんか覚えてて」
 緑      :「そうなんですかぁ」
 美々     :「また会うたら声かけてみよか」
 緑      :「そうですねぇ」

 てとてとてと。二人も続いて更衣室を出ていく。


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