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Date: Fri, 23 Jul 1999 06:17:25 +0900
From: KATARIBE Designer FURUTANI Shun-ichi <sf@kataribe.com>
Subject: [KATARIBE 14434] [HA06L] チャットログ『雨のもと、ふたり』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199907222117.GAA28183@ftp.dns.ne.jp>
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チャットログ『雨のもと、ふたり』
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鏡介 ：「……暑いな、雨まで降ってる(ダラダラ)」
[sf] # どこだろー
[gallows] #むう、どこかの電柱の下かな？ タバコ吸いながら
SE ：「ばしゃーっ」
鏡介 ：「……???(ダラダラ)」
[J_Oldflag] 水を撥ね上げて軽トラックが走っていった
鏡介 ：「……汚ねぇ」
向坂 ：(土方姿)
：「あっめのひは〜〜、土方はおやすみかなしいなっと」
向坂 ：「よおにいちゃん。ぬれねずみじゃねぇか」
：(上機嫌)
：「傘いるか？ ん？」
鏡介 ：「……冷たいな、帰って拭く(とてとて)」
向坂 ：「……つれないねぇ」
鏡介 ：「……傘一本しかないし、そこまでして貰う義理はないよ
：(背中越しに)」
向坂 ：「はっはっはあ。そうかしこまるな青年(肩を叩く) 傘だっ
：たら、ほれ、ここにもあるんだぜぃ」
：(ベルトから折り畳み傘を抜く)
[gallows] ＃されど青年はもう居ないッテ、肩叩いてますね
[J_Oldflag] ＃ 先の発言は全文削除して下さい
鏡介 ：「……じゃあ借りるよ、家は其処だからついでにお茶でも
：馳走しよう」
[gallows] ＃と、背後にあるアパートを指さす(笑)
向坂 ：「？？ なんでまた……酔狂だな青年」
[J_Oldflag] # 家から出てわざわざ雨に当っていたことを言っているらしい
鏡介 ：「僕が先に道に立っていたんだ。雨はあとから降り出した。
：僕が退く道理はない」
SE ： ガチャ
向坂 ：「詩人だな、青年」
[sf] # 話が通じている……
鏡介 ：「なんならポエットさんとでも呼んでくれ。飲み物はコカ
：コーラしかないけどね(骸骨のコップに注ぎ込む)」
向坂 ：「いい趣味だな。雨の日は土方を休むもんだぜ」
向坂 ：(勝手に手酌で水を飲んでいる)
鏡介 ：「へえ、土方か。あと水道は普段使ってないからあんまり
：水綺麗じゃないかもしれないよ」
向坂 ：「ぐ。それを先に言えよ」＜ちなみに酒臭いです
鏡介 ：「……雨が止んだ」
向坂 ：「まだ、降ってるだろ」
鏡介 ：「……いや、止んだよ(ガラガラ) ほらね」
[gallows] ＃窓を開ける青年
向坂 ：「ふむ……そうか。いや、ごちになったね、こいつは」
鏡介 ：「……別に。傘のお礼」
向坂 ：「どうもな、初めて会った気がしないんだが……どっかで
：あってたかな」
[J_Oldflag] # と、立ち上がる
鏡介 ：「知らないよ、人違いじゃないか？(玄関まで見送る)」
向坂 ：「いや、どっかで……あ」
[gallows] 男を見送って、青年は部屋で一人横になる。頭がぼーっとするのは
風邪でも引いたのか、あるいは思考を拒否しているのか…(完)
向坂 ：「そうか、あれはＪ扱いだったな」
[J_Oldflag] くすくす
[gallows] ぼろが出ないウチにおわらせてみる(笑)
[J_Oldflag] 「Ｊ扱いだったか」……でぼろが出ているという話もある(Ｗ
[J_Oldflag] 鏡介君は……顔の設定あったっけ？
CGがあったよね。
$$
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