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Date: Wed, 14 Jul 1999 22:05:11 +0900
From: ソード <so_do@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 14284] [WP01L]: いつもと違う 2 人
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <378C8B072A8.1AF6SO_DO@mail.trpg.net>
X-Mail-Count: 14284
こんにちは、ソードです。
IRCの終末の住人関係のログです。
いつもと違う二人
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珠希 :「…また風邪引いたかしら、ちょっと頭痛いわね」
珠希 :「やっぱり屋上は人が少なくて良いわね(ぼー)」
荘司 :(屋上から正門の方を眺めている)
珠希 :「ゲホッ……居たの、荘ちゃん」
荘司 :「(振り向いて)あ、珠希ちゃん。……風邪?」
珠希 :「ちょっとね…(屋上に寝てる)」
荘司 :「(とことこ)なら、中にいた方がいいんじゃないの?」
珠希 :「いいの、此処が気持ちいいから(熱でぼーっと空を見てる)」
[gallows] #なんだかインディーズ映画の1シーンのように見えなくもない(笑)
[BOBU] #(笑)
珠希 :「荘ちゃん、下から見ると……鼻毛が見えるわ」
荘司 :「(……)こんな所いたら余計ひどくなっちゃうよ?」
[BOBU] #あえて聞こえなかったフリだ
[gallows] #(笑)
珠希 :「いいのよ、別に(視界から消すように目をつむる)」
荘司 :「……(またフェンスのそばに戻る)」
1999/07/12 03:00:00
珠希 :「…去年、美術科の教師が一人居なくなったの知ってる?」
珠希 :「その時、生徒も一人居なくなったんだけど、アレ私の姉
:なのよね…」
荘司 :(振り返る)
珠希 :「(目をつむったまま)二人はもうこの世には居ないし、誰
:の記憶にも残っていないけど…」
珠希 :「姉にそうさせてしまった私の罪は…」
珠希 :「(声のトーンが変わる)どうなるのかしら」
[BOBU] #長考…すみません
[gallows] #なーんかノリで誰にも話してない珠希の秘密話しちゃいました(^^; ゴメンナサイ
#やたら低い声か、涙声か、解釈はお任せします
荘司 :「(うつむいて)……ごめん……僕には判らない……」
荘司 :「でも……でもさ、珠希ちゃんがやろうとしてること、間
:違ってないと思う」
[BOBU] #だめだー…思いつかん
荘司 :「気休めかも知れないけどさ……」
珠希 :「…真剣に悩んじゃって、バカみたい……他言無用よ」
珠希 :「…でも、ありがと」
珠希 :「ゲホゲホ……ああ、なんかやたら「落ち」てるわね」
荘司 :「……やっぱり中に入った方がいいよ」
[BOBU] #内心非常に悔しく思ってるのだ
珠希 :「………(目をつむったまま微動だにしない)」
荘司 :「珠希ちゃん?」
アナウンス :「まもなく午後六時です、生徒は速やかに下校して下さい」
珠希 :「…帰らないの?」
荘司 :「珠希ちゃん、立てる?」
[BOBU] と、手をさしだす
珠希 :「来ないで…こっち見ないでそのまま帰りなさい」
[gallows] 拳を握りしめる
荘司 :「……そう……」(校舎の中に入る)
[BOBU] #もとい「そう」>「わかった」
#で、階段の下で待ってる。
珠希 :「……最低」
珠希 :「(しばらくして立ち上がってフラフラと降りていく)」
荘司 :(足音に気付いて立ち上がる)<階段に座ってた
[gallows] #訂正「……最低ね、私」
珠希 :「……(荘司には気づいていない)」
荘司 :「珠希ちゃん」(と呼びかける)
1999/07/12 04:00:00
珠希 :「あ、ああ、待っててくれたの…」
荘司 :「うん、……家まで送ろうと思って」#笑顔…かな
[gallows] #帰り道
珠希 :「…情けないところ見られちゃったわね」
荘司 :「そんなことないよ…それに、僕は前に見られてるからこれであいこ(笑う)」
[BOBU] #なんかこー…女の子キャラみたいになってきたな(滅)>荘司
珠希 :「…フン、私がアナタとあいこなわけないでしょ(カツカツ)」
: #(爆)
[gallows] #なんか珠希の方が男臭いような気もしないでもない…(笑)
荘司 :「あ、体調悪いんだからそんなに急がない方がいいよ」
[BOBU] #普通と立場が逆なのかぁ
珠希 :「…(負けるモノかと歩き続ける)」 #漢は黙って前へ進
:むモノだ…(笑)
荘司 :「ああ、しょうがないなぁ…」(追い抜かないように少し後
:ろに立って歩く)#それに付き従う…(以下略)
珠希 :「(歩きながらぼそっと)…優しいのも良いけど、少し強引
:に何か決めつけてくれるくらいの男らしさがあると格好い
:いわよ」
荘司 :「(よく聞こえなかったらしい)ん、何?」
[BOBU] #それが荘司にだせるのかな…>強引さ
[gallows] #うーん、まあその辺が課題になっていくかもしれず…
#シチュエーションにもよりけりだろうし
[BOBU] #うみ、荘司共々努力します〜
珠希 :「ま、今のままでも嫌いじゃないけどね(近寄って寄り添っ
:てみる)」
[gallows] #そして腕も組んでみよう
荘司 :「(狼狽)珠希ちゃん?」
[BOBU] #でも少し幸せ〜
珠希 :「黙ってなさい(微笑)」
荘司 :「……(照)」
1999/07/12 05:00:00
[BOBU] #……こんなところで終わりかな?
[gallows] #ですねー
#これ以上何かするのは野暮ってモノかもしれない(笑)
[BOBU] #(笑)
#てなところで、私は寝ます…お疲れさまでした〜
[gallows] おやすみなさい
05:05:13 ! BOBU (Leaving WoolChat.)
ではまた。
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Email so_do@trpg.net
name k.ohtsuka
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