[KATARIBE 14273] [TRPG] 不快感を与えないために

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Date: Wed, 14 Jul 1999 04:48:16 +0900
From: KATARIBE Designer  FURUTANI Shun-ichi <sf@kataribe.com>
Subject: [KATARIBE 14273] [TRPG] 不快感を与えないために
To: kataribe-ml@trpg.net
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不快感を与えないために
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[Kakeru] うーむ。人間、他人に不快感を与えずにいるには自殺するしかない
のかとふと思った。そうすれば不快感を与えるのはその1度で済むから
[sf] へれへれ。あい。不快感を与えないのは不可能です
[Kakeru] ふむ

 ただまあ、与えにくくすることは可能です。
 んで、もっとも単純な対策は迎合することですかね。以下の不満の減殺は一
種の迎合の例でありますな。


[sf] ようは得られる喜びと、得られる不満とのバランスがどうなるかですな
[Kakeru] ふむ
[sf] そして喜びを不満が上回ると不快感が暴発したりするのであった
[Kakeru] ふむむ
[sf] 同じ作業が喜びから苦痛に感じられだしたらまあ危険でねー。作業の負
荷分散は不満の底上げに繋がるのだよな。だから厳しいのであった
[Kakeru] あり? 「他人に」不快感を与える話をしていたつもりだったが(^^;//
いや、話の元はあってるけど。うーむ
[sf] んみ。他人に不快感を与えまいと苦慮してると、どんどん負担を自分で
抱え込んでしまって
[Kakeru] ひぃ(^^;
	[sf] マスターの負担が大きいよう〜
	[sf] コンベンション主催者の負担をどう考えてるんだ〜
[sf] となるのかも知れない。そしてそれに甘えた参加者(凄いの居るらしいか
らねぇ。一般論だよ)が増えると、負のフィードバックが発生してやる気が根
こそぎなくなるまで吸いつくされるのであった
[Kakeru] ふむ
[sf] というものなのかも知れないなあ>TRPGのよくある状況
[Kakeru] ふむむ
[gallows] 挙げ句に対価ないですかたね<コンベ
[sf] コンベンションは価値観の違う多人数が参加する以上、他人の行動に不
快感を感じる事が起きやすい。そこで代償として手間などを省きサービスを受
ける側に立ってもらうことで全体的な不満を下げるという短期的な対策に出る。
手間ってのはプレイヤー参加者の手間ね。
[Kakeru] ふむ
[sf] そして結果としてマスターとスタッフの負担が増大するという現象はよ
くあるのではなかろうか、などと思った。
[Kakeru] あるねぇ
[sf] よし、日報の一言にしとこう

$$


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