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Date: Sat, 10 Jul 1999 18:52:47 +0900
From: KATARIBE Designer FURUTANI Shun-ichi <sf@kataribe.com>
Subject: [KATARIBE 14159] [HA06L] チャットログ『好意の条件』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199907100952.SAA21943@ftp.dns.ne.jp>
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References: <199907100943.SAA21489@ftp.dns.ne.jp>
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チャットログ『好意の条件』
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ログを編集していて大爆笑してしまいました。要注意。
鏡介 :「……好意の条件……」
奈津 :「……よく、わかんないですぅ、難しくて……(しゅん)」
鏡介 :「……答えは自分の中にあるよ」
奈津 :「……自分のなかって言われても、よくわかんないです……」
鏡介 :「……ふーん、まあ確かにわからないというのも一つの結
:論だよね」
鏡介 :「……いくら考えた末の結論も自分の都合のいいように解
:釈しただけのモノかもしれない。
: ……(ぼー)」
奈津 :「そんなぁ……なんかずるいです、鏡介さんって(はっ)
: えとあの、さとみさんって」
鏡介 :「……どっちでもいいよ(と、口だけで笑う)」
奈津 :「あ、でも、そのあの(赤)
: ……(こうやって笑ってる鏡介さんと、ぼーっとしてる
:鏡介さん、なんだか別の人みたい)」
鏡介 :「……(夜に華開く黒い月が頭の中の虫を呼ぶ)」
奈津 :「……(なにを考えているんだろう」)
[sf] # わからないほうがいいことって、世の中には色々とあるんだね(あはは
はは)
[Natsu] #けけけ
鏡介 :「……奈津、ガムをあげるよ」
:(と言って自分の口にも一枚放り込む)
奈津 :「あ、ありがとうございますぅ……」
奈津 :「あ、あのぅ、鏡介さんっ」
鏡介 :「なんだい?」
奈津 :「なんでもないですぅ……(いま、なつって呼んでくれた♪)」
鏡介 :「ふーん……(渦巻く混沌が足を地の底に引きずる感じか
:な……)」
鏡介 :「(噛み噛み) ……夜は気持ちいいな」
奈津 :「そうですね。わたし、夜の方が好き。
: 昼間はちょっと苦手なんです」
鏡介 :「……夜は秘密を包み隠してくれる(殺人とか死体損壊と
:か……(爆))」
[Shin-ya] #げふん(爆)
奈津 :「あ、なんかかっこいいですぅ、その台詞(くすくす)」
[hari] #なんというか、不憫だ(爆)
[Shin-ya] #(爆)
[Djinny] # 涙が絶えない。可哀相な子だ……
奈津 :「(おずおず) 鏡介さんも……昼間は苦手なんですか……?」
鏡介 :「……起きれないから、苦手と言えば苦手かな」<低血圧
奈津 :「あ、そうなんですか……(やっぱり、その程度ですよね、
:普通の人なら……)」
鏡介 :「特に夏の昼は腐りやすいしね……」
[Shin-ya] #何の話だ(笑)
[gallows] #さあ?(笑)
[Djinny] # ぞーんびー <腐るのが早い
奈津 :「……(涙)」 <もうほとんど聞いてない
鏡介 :「……奈津、なんで泣いてるんだい?」
奈津 :「……え、な、泣いてなんて、ないです」
奈津 :(慌てて涙を手の甲で拭いて)
:「あ、あははっ、どうして涙なんかでてるんだろ」
[Djinny] # べただが、……用法を誤った(滅) 30点だ
鏡介 :「……いいんだよ、泣いて(生きてるウチは仕方ない)」
奈津 :「……」
[Djinny] #さて、どうするか…:
奈津 :「……鏡介さぁん(うるうる)」
鏡介 :「……(ぼーっと見てる)」#(爆)
[hari] 悪魔だな(笑)
[Djinny] おんなたらし(引っかかる方もどうかしてるが)
[Shin-ya] やるな(笑)
奈津 :「……ううっ……ひっく……」
奈津 :(胸にしがみついて)
:「うわぁ〜〜〜〜ん(盛大に泣く)」
[Shin-ya] #あ、おいしい(爆)
鏡介 :「……(手のやり場に困ってとりあえず背中に回す)」
鏡介 :「……(ぼーっと月見てる)」
[Djinny] 暫くないてるもぅん♪
[sf] # 反応がじつに鏡介くんであった(あはは)
[hari] だが、すごいね。ここまでずれてながら(笑)
[Shin-ya] ほんまやね(笑)
奈津 :(やっと泣き止んで)
:「……ごめんなさい、鏡介さん」
鏡介 :「……別に、構わないよ」
奈津 :「……わたし、変ですよね」
鏡介 :「そうかい? 全くそんなことは感じないよ」
[gallows] #何しろ自分が上行ってるし(爆)
[Djinny] #うんっ(力強く)
鏡介 :「変だとしたら、それはそう思うことに問題があるん
:だ……。(わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい……
:というCMがあったな)」
奈津 :「……でも、わたし、人間じゃないし……(優しいんだ、
:鏡介さんって)」
鏡介 :「別にそこに大した意味はないよ、問題なのはどのコミュ
:ニティに生きれるかということだ。奈津は……人間の領域
:に住んでいるよ(勇那や彼女のようもそうだなあ)」
奈津 :「……わたし、吸血鬼なんです、だから、だからこの間だっ
:て鏡介さんの血を吸っちゃったし」
[sf] # 気がついていたのか(;^^)
奈津 :(震えてる)
:「……い、今だって、牙が……」
鏡介 :「ふーん、格好いいじゃないか(血という言葉が出ればと
:りあえずソレで良いらしい)」
[hari] #あぁ、なんか間違ってる
[sf] # すごく間違っているきがする
[hari] #なっちゃん、それで良いのか(爆)
[Djinny] #さてねぇ
[Shin-ya] #いいのか?(^^;
[Djinny] #まーなんだ、ほれたとはれたは、ほれ、所きらわずだし、あれだ
よ、うん
[hari] #まぁ、そういうなら何も言うまい
[Shin-ya] #二人の先を心配しつつ、かけるんの先もおまけに心配しつつ寝よ
う(爆) おやすみ(^^;
鏡介 :「まあそんなに気になるのならば自制の訓練をすればいい
:よ(牙に触れる)」
奈津 :「はう……(真っ赤になる)」
[Djinny] ということは、腕の中からうるうるして見上げてるのか〜〜
鏡介 :「……(牙か、僕も欲しいな)」
[hari] う〜む。かってにせー(笑)
[Djinny] かってにせぇといわれては仕方ないのぉ
[hari] まぁ、とりあえずは幸せを祈って寝る(笑)
奈津 :(俯いて)
:「優しいんですね……そんなに優しくされたら、わたし……」
鏡介 :「……(牙……牙……:ご執心らしく頬から牙をなでてる)」
奈津 :(見上げて)
:「好きになっても……いいんですか? 鏡介さんのこと……」
鏡介 :「……え? (我に返る)……恋愛は自由だよ、好意を押さ
:える必要はない」
奈津 :「……」
鏡介 :「……もうこんな時間だ、泊まっていくといい」
奈津 :「……あ」
[sf] # にゅう
奈津 :「で、でも……」
鏡介 :「ぐーぐー」
[gallows] #ハヤッ(爆)
奈津 :「……」
奈津 :「鏡介さん?」
奈津 :(どっかそのへんから毛布かなんか持ってきて鏡介に掛ける)
:「……」
[sf] # ねーねー、これってもしかして、風見アパートなのか?(;^^)
[gallows] #そうですな(爆)
[Djinny] #そうだったのか。うーむ
[BOBU] #(笑)
[sf] # やばいぞ、隣近所に会話が丸聞こえだ〜
[Djinny] #げふぅ
[Saramari3] #明日にはもうベーカリーでうわさはもちきりだ
[BOBU] #はーい、となりの人です〜
[Djinny] #粗忽者らしくていいや(w
[Saramari3] 温かい目で二人をみまもってあげやう
鏡介 :「……(ぼそ) 端的に言えば君も僕に望みを与えてくれる
:大切な存在だよ、夕焼けの奈津」
[Djinny] #……黙っていたらキスしようと思ってたのに(w
[gallows] #いや、やたら空見たり風うけたりしてるし、前半部分は河原かな
んかがいいですねー、イメージ的には
鏡介 :「(寝返りを打つ)すうすう…」
[Djinny] #ぬぬぅ、現金なやつめ(ww >きょーすけ
[sf] # ふむ。階上は八神くんか
[gallows] #ある意味セーフか
[sf] # 押し入れ挟んで向かいが佐古田くん。あ、八神くんは階上でなくて階下
だった(;^^)
[Djinny] #宣言してしまったし、いくか
奈津 :「鏡介さん……今日は、ありがとうございました」
:(と、囁いて、ほっぺに口付け)
奈津 :(真っ赤になってこそこそ戸口まで行って)
:「好きです、きょうすけさん♪」
[Djinny] ばたん、たたたたっ
[Djinny] ……おわりかにゃ〜〜♪
[gallows] さてと、鏡介君これからどうするんだ……
鏡介 :「まあいつもどおりにやるさ」
[sf] あとは、だれかがそれに気がつくシーンで〆だな
[gallows] え゛?<気づく(爆)
[Djinny] 気付かれていたのか(w ま、当然か
[sf] 二階にまで女の子連れ込んだ時点で、他の居住者諸氏の耳目をあつめる
であろうことは想像にかたくない(;^^)
鏡介 :「(……死者救済、それが僕の……:思考停止)」
奈津 :「〜〜♪」
:<なんとなく楽しそうに、月の光の中をスキップして行く
[gallows] #まあこの夜は三人くらいの死者を一気に救済したに違いない。
鏡介 :「(そう、僕はその為の存在だ) 勇那……頭が痛い、虫が
:居る……」
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