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Date: Wed, 7 Jul 1999 15:43:11 +0900
From: ごんべ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 14105] Re: [WP01P] 「悪夢」
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199907070643.PAA28443@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <199907070634.PAA26277@smtp.dti.ne.jp>
References: <199907070634.PAA26277@smtp.dti.ne.jp>
X-Mail-Count: 14105
99年07月07日:15時43分09秒
Sub:Re: [WP01P] 「悪夢」 :
From:ごんべ
どうも、タイガさん、ソードさん、gallowsさん。ごんべです。
その小さい体でどうする気なんだ、竜也くん(笑)。
珠希さんも、首は切らないでね。(^^;
ということで、鞍馬も乱入します。
……精神的自律低過ぎだけど(爆)。 >対コクシチョウ
6月下旬なら大丈夫かなぁ……ってことで、久志さん、ルーシーちゃんを
ちょっとだけお借りします。m(_ _)m すぐお返ししますので(笑)
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通りすがりのカップル
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SE :てってってっ
一人の少年が、白い犬を散歩させている。
少し普通でないのは、少年がまだ小学生らしく、白い犬が少年の身体を優に
しのぐ大きな犬であるという事だった。
SE :てってけてっ
やけにペースの速い散歩である。
かといって犬に振り回されている様子もない。少年と犬の息はぴったり合っ
ている。少年は犬の好きに走らせているし、犬は少年のリードに大人しく従っ
ている。
しかし、この散歩について行く人がいたら、おそらくあまりのペースの速さ
に音を上げているだろう。
SE :てってけてってってっ☆
少年・鞍馬と白犬・ルーシーは、こうして週に一二回は新宿界隈を散歩して
いる。碓氷奏雅の口利きで、ルーシーのお散歩役を鞍馬が引き受けることにな
ったのだった。
所要時間にすれば大したことはないが、ルートは新宿一帯に及ぶ。その日も、
あちこちを走り回った後に彼ら一人と一匹は駅前にさしかかった。
鞍馬 :「……? ルーシー、待って!」
ルーシー :「……ハッ、ハッ、ハッ……」
雑踏が行き交う交差点の真ん中に、人が倒れている。
そのそばにいるのは……。
鞍馬 :「竜也くん?」
鞍馬はそう呼びかけながらルーシーをつれて駆け寄った。
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いよいよ堕とし子シリーズ第1弾ですね。
章タイトルが適当ですが(^^;、ここで一旦切ります。
竜也くんが何かすることがあれば、その後でこの章に来る感じで構いません。
ああ、ルーシーちゃんとの出会いのシーンもちゃんと書かねば。(^^; おも
いうしもあるなぁ、あ、邂逅の続きもか。うーむ。その後は……堕とし子設定
のFIXが待っている。
……先は長い(笑)
と言うわけで、よろしくお願いします。
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ごんべ
gombe@osk3.3web.ne.jp