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Date: Thu, 01 Jul 1999 01:48:56 +0900
From: Takuji HOTTA <gombe@osk3.3web.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 13965] Re: 試案： [WP01] 災厄の堕とし子・ごんべ分
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <9906301648.AA00264@gombe.osk3.3web.ne.jp>
In-Reply-To: <377A2CD010E.5054SO_DO@mail.trpg.net>
X-Mail-Count: 13965
こんばんは、ソードさん。ごんべです。
ご回答ありがとうございます。
# ＭＬに上がっていますが……良かったですか？
----
At Wed, 30 Jun 1999 23:42:24 +0900,
In the message "[KATARIBE 13961]",
ソード <so_do@trpg.net> wrote:
> 設定面では、特に問題ないと思われます。
了解しました。
> で、能力面で一つだけ……。
>
>>攻撃能力「落魂能力」：
>>----------------------
> 青い光線のほうは、問題ありません。
>
> 赤い光線のほうですが、「攻撃を受けると技能値が低下する」という処理は、
>語り部のルールとしては存在しないルールですので、違う処理のほうが良いよう
>に思います。
イレギュラーな専用ルールは作らない、と言うことですね。了解しました。
> うまく特徴で処理をするか、弱めの強制力で無効化出来なかったら即消滅とか
>の方が良いのではないでしょうか？（余力が無くなった時点で消滅する）
元々のスタンスとして、「鞍馬がその立場になったら太刀打ちできない」＆
「しかし決定的瞬間までに多少の時間の猶予はある」ような攻撃にしよう、と
言う方向で考えていますので、その辺りも加味して、赤い光線は考え直してみ
ます。
>・余力をどれほど使用するかの指針
> 「鏡を壊す」という行為の無効化に、どれくらいの余力を一度の判定に使用す
>るか……ということです。語り部は、止めをさす以前は無傷な状態であることが
>多いですから……。
余力の削り合いに持ち込むか、もしくは必殺の一撃で瞬殺、と言うのが語り
部のパターンですが、ごんべは余力の削り合いを想定しています。つまり無効
化されても余力を削ることはできるだろう、と言う期待ですね。「止めを刺す
以前は『無傷かつ余力はへろへろ』な状態」に持っていくことが目的です。
それに、堕とし子なら特に、攻撃を甘んじて受けたり防御途中で力を抜いた
りはせず機械的に抵抗するでしょう。
以上の理由から、「抵抗＝無力化に成功するまで余力をつぎ込む」と言う指
針でいいと思います。
>・反射防御の処理
> 私は、以前反射防御をしている敵を出した時には、「防御」と「反射しての攻
>撃」は別処理にしていたのですが……いかがでしょうか？
それで構いません。元々その案もあったのですが、何かカッコいいと思った
方を選んでしまいました。(^_^;
記述上の表現を、その処理に沿って変えてみます。
> と、ＧＭ裁量でどうとでもなる部分（＝ＥＰではあまり関係ない部分）に少し
>突っ込んでみました。
その他自発的に気が付いた点として、余力をどれほど使用するかと表裏の問
題が一点。
この敵は強制力の高い相手に対して余力を失いやすく、余力を失うとどこか
に引きこもってしまいますから、「一人でも敵の効果を受けてしまったキャラ
がいたら、下手に撃退すると年を越すまでそのキャラを救う方法（＝敵を滅殺
できる機会）が無くなってしまう」ということがわかったのです。
この辺を、もう少し使いやすいように煮詰めて変更します。
# ところで、次の設定はＭＬに上げちゃっていいんでしょうか。
それでは、よろしくお願いいたします。
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堀田 拓司 (ごんべ) gombe@osk3.3web.ne.jp
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