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Date: Mon, 28 Jun 1999 19:38:18 +0900
From: "E.R" <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 13905] [WP01]: 「その翌日」
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199906281038.TAA30178@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 13905
99年06月28日:19時38分17秒
Sub:[WP01]:「その翌日」:
From:E.R
こんにちは、E.R@気力減退中 です。
長々と止めていたEP、「その翌日」、少しですが続けます。
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> 珠樹 :「うん、助けるけど(汗)」
> 風音 :「家にきて……」
>
> ぐい、と、一度目をこすって、珠樹の腕を掴む。
>
> 風音 :「見て、助けてください!」
現状把握
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さて。
流石に寝起きのままで外に行くわけにもいかず、大急ぎで身支度を終えた珠
樹は、白鷺洲家まで引っ張られていって、初めて、現状を正しく理解した。
珠樹 :「…………なるほど」
庭の端に座りこんで、なにやらやっている青年は、足音に気がついて振りか
えった。
志郎 :「かざね?」
風音 :「……ただいま」
答えながら、風音は微かに眉をしかめた。
緑が、増えている。
出掛けによく見たわけではないが、昨日までの庭の様子と、確かに違う。
珠樹 :「……この人のことですか」
風音 :「はい」
二人分の視線の先で、青年は居心地悪そうな顔になった。
志郎 :「……こんにちは」
仕草のどこやらに、年齢と不釣合いなものが紛れ込んでいる。
珠樹 :「それで」
風音 :「助けてください」
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えい、で、切る(爆)
この後の、しろーちゃんと珠樹さんの反応がわからん(爆)
というわけで、宜しくー(おい)
であであっ