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Date: Mon, 28 Jun 1999 09:21:55 +0900
From: "E.R" <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 13887] Re: HP 更新願い
To: kataribe-ml@trpg.net
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X-Mail-Count: 13887
99年06月28日:09時21分53秒
Sub:Re: HP 更新願い:
From:E.R
こんにちは、E.Rです。
ソードさん、こんにちは。
はい、大体として異論無しです。（唐突に）
えと、
>気になった点
>------------
>> 手に持った、折り紙。あれは妹に頼まれて。
> 「来年」になった時点で、「住人に関わらない記憶、”物質”は元に戻る」の
>で、風音さんとは関係の無い「折り紙の位置、記憶」はリセットされるはずです。
>
これは、私もちとあやふやだったので、お聞きしたいところでした（聞いてから書け（汗））
この状態というのは「風音の通信を意識野で受け取りながら、目は現実を見ている」
となります。
譲について、「違和」という方法で、災厄を感知させようとしたのは、そのためで
彼は、住人と接触する際、必ず、現実を頭の片隅で感知しています。
（感情同期までゆくと、これは事情が異なりますが）
で、この場合、第1回目の「接触（読心状態）」は、彼が折り紙を買って帰ったとき
に起こっているので、言葉の背景として「折り紙の重み」を覚えているのかな、と。
住人の関与する記憶、というのは、しかし、こう考えると厄介ですね。
住人と、一般人二人が話していたとき、一般人の片方には、一体どういう形で
会話が組込まれているのか……うーむ（汗）
＃今気がついた奴（おい）
それと。
>結果
>----
> 確率を無視すれば、理論的には可能である。しかし、「災厄の影響の無効化」
>なので、来年になったらまたリセット（感情操作（強制力１８））を受ける。
>
> ということになります。２Ｄ６で２を１０回以内に出さねばならないので、
>確率的には約３０％（ですよね？）です。
> というわけで、まあ、可能なレベルだと思います。
>
はい、これは、問題無しです。
>
>設定的な処理
>------------
> 実際には、「災厄の影響を逃れた狩人」よりは、「住人に認識を受け継ぎつつ
>自分の認識は災厄の影響を受けている」方が助かります。（まあ、例外は少ない
>方が望ましい……と）
はい、これも問題無しです。
故に、明記しませんでしたが、彼は「人間消失問題」については、見事に影響を
受ける予定であります（おい）
但し、風音あたりが「それを変だ」と認識した際に、「変」の感覚を受理するの
はさほど苦労はしないものだと思います（既に一度、変だってことを自覚しているので）
この場合も、「変だって自分は思わないけど、でも自分より正しい感覚の人がそう
主張するから変だと思う」というところかな、と。
>世界設定者としては……
>----------------------
> 長々と書いてきましたが、まとめです。
> データ的には試案ルールを駆使すれば可能なので、「可能」です。
> ただし、今後のことも考えると、「自分の相反する二つの認識で苦悩する譲さ
>ん」もみたいなぁ……とか（爆）
わははははっ
いあ、苦悩かどうかは知りませんが、他人の「違和感」（それも風音のだ！）を
四六時中警報のように鳴らしているというのは、それなりにきつかろうな、と。
認識が二重にぶれる、というのは、彼の能力を考えるにさほど異常な事態でも無い気が
するのですが（感情同期が制御されない場合、よくあったかも、と）……
直人さんとの会話で、そこら辺の異様さを書いて見たいな、と思ってます。
（と、予約予約（笑））
確認等、ありがとうございました。
ではでは。