[KATARIBE 13858] Re: [WP01P]:EP: 『失われしは我が想い』ラストシーン

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Date: Sat, 26 Jun 1999 01:03:37 +0900
From: Takuji HOTTA <gombe@osk3.3web.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 13858] Re: [WP01P]:EP: 『失われしは我が想い』ラストシーン
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <9906251603.AA00258@gombe.osk3.3web.ne.jp>
In-Reply-To: <199906221422.XAA11412@smtp.dti.ne.jp>
X-Mail-Count: 13858

 ごんべです。
 「失われしは我が想い」参加の皆さん、お疲れさまでした。


 うーむ、[13850]は、実家のメーラでは長すぎて表示機能がオーバーフロー
してしまったのか?(^^;
 「永遠の過去に飲み込まれて。」云々の後の「月影にようこそ」の行で
切れてしまっています。

 ということで、gallowsさんの[KATARIBE 13750]にレスします。
 鞍馬分の修正です。


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At Tue, 22 Jun 1999 23:24:16 +0900,
"gallows" <gallows@terra.dti.ne.jp> wrote:

> そこに鞍馬をひきずって珠希が近づいてくる。どうも彼女には疲労困憊の少
>年に肩を貸してやるほどの甲斐甲斐しさはないらしい。
>
> 鞍馬     :「お姉さん、か、かえって痛いよ」

(この部分変更)
→鞍馬     :「お姉さん……かえって痛いよ」

> 珠希     :「我慢なさい、男の子でしょ」

(以下、ここに追加)

 朱理     :「まあ……」

 風音と朱理が目を丸くする。
 今になってよく見ると、鞍馬は全身頭のてっぺんから足の先までボロボロだ
った。服はあちこちが無惨に破れ、肌は擦り傷だらけであちこちの皮膚から出
血までしている。もっとも、二度もの爆発に耐えきってそれで済んだのは、彼
なればこそだ。

 風音     :「大丈夫?……おかげで助かりました。ありがとう」
 鞍馬     :「お姉さんも」
 朱理     :「後であなたも治してあげるわね」
 鞍馬     :「ありがとう」

 そう言いながら彼は、「鍵」となったために唯一無事だった頭のバンダナを
はずし、大事なポケットの中に一緒に突っ込んだ。彼の目的は済んだのだ……
今日のところは。
 鞍馬が立てるのを確認して、珠希は直人に歩み寄った。

(以上、追加分)

> 直人     :「爆弾、解除してくれたんですね。ありがとうございます」
> 珠希     :「ったく、なんだか知らないけどまた随分とぞろぞろ出て
>        :きたものね。君、約束通り事情は話して貰うわよ」
> 直人     :「ええ、わかってますよ」

(以下略)

>**********************************
>
>登場人物
>--------

岡崎鞍馬(おかざき・くらま)
    生まれながらにして超人的な身体を持つ少年。終末の住人。
    昔の思い出に絡み、バンダナを額に巻いて「鍵」とする。

>***********************************


 ちと鞍馬の出番を作ってしまいました。風音さんと朱理さんをお借りし、
gallowsさんの文と前後を勝手に繋いでいますので、チェックをお願いします。


 ちなみに鞍馬は、「大事なバンダナ」と「いつものバンダナ」を持っていま
す。思い出に登場するのは「大事なバンダナ」の方で、いつも左腕を包んだり
額に巻いたりするのは「いつものバンダナ」としたいのですが……
 ここで、両方とも『頭に巻けば「鍵」となる』という風にするのは可能でし
ょうか?  >ソードさん


 以上です。よろしくお願いします。

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堀田 拓司 (ごんべ)  gombe@osk3.3web.ne.jp
http://www2.osk.3web.ne.jp/~gombe/TRPG/BOUKEN/
    

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