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Date: Fri, 25 Jun 1999 15:18:51 +0900 (JST)
From: "高島 英彦" <takashim@cc.tuat.ac.jp>
Subject: [KATARIBE 13839] Re: [WP01]: 災厄の堕とし子案(改定)
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199906250618.PAA15940@cc.tuat.ac.jp>
X-Mail-Count: 13839
こんにちは、高島です。災厄の堕とし子の行動などについて。
狩人が消滅した場合に次の狩人が覚醒する、という話が以前案として出てい
ましたが、これが採用となった場合は、「災厄の堕とし子」はまず、住人から
優先的に消そうとすると思われます。
また高い知性を持った「司」ならば、スペアの狩人などいない、という設定
のときはまず住人に災厄に関する多少の知識を与えて組織を作らせ、狩人を誘
い込んで一人一人始末した上で残った住人をまとめて消そうとするのではない
か、などと怖い考えが浮かんでくる今日この頃。
あと、災厄に関する情報を与えるのに「司」を使うパターンも有りかな、
と。「司」と「災厄」はある程度リンクしていて知識は充分に持っている、、
であろう。
「司」がべらべらしゃべろうとすると「災厄」に消されてしまいそうですが。
司 :「お前らに負けて全部ゲロしようとしている俺を「災厄」が生か
:しておくとおもうのかい」(突如燃え上がる「司」)
:「ひゃはは、やっぱなぁ」
:「お前らにいっこだけ教えてやるぜ。ミレニ、@ム」(崩れる司)
元ネタ from ヘルシング(c)平野耕太 少年画報社
こうでなくて、「司」の陰謀から類推して「災厄」に関する知識を構築して
もよいですし。
おおもとの「災厄」の行動ですが、解決後には消滅した一般人が回帰して
いる(らしい)ことから地球の生命をそれの持つ「縁」とか何かを断ち切っ
てどこかに回収して保管しているように連想します(縁が切られているから
消滅が気にならない(石ころ帽子現象))。
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東京農工大学工学研究科修士 高島英彦
日曜に試験。