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Date: Thu, 24 Jun 1999 22:59:16 +0900
From: Junji Ide <kyokutai@mtd.biglobe.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 13803] [HA06]EP :ぐるぐるまわる
To: "kataribe-ml@trpg.net" <kataribe-ml@trpg.net>
Cc: 井出 純次 <kyokutai@mtd.biglobe.ne.jp>
Message-Id: <377239B4.7694EFCC@mtd.biglobe.ne.jp>
X-Mail-Count: 13803
ERさんと久志さんといずみさんから至上命令発動!
……でもネタはない(滅)
いちおーリクエストは「いずみさんがディスプレイの前でもだえるくらいハズイ
美々ちゃん」
(長い!)
とゆーと美々ちゃんの心理描写が中心!というかそれしか(滅)
さあ、もだえろ〜!!(想像するとちょっといや(爆))
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登場人物
角田美々(幻覚術):アンニュイなお年頃(ホントか?)
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ベーカリー楠のある日の昼下がり……
ぽつねんとカウンターに座っている。美々。
カウンターの奥に観楠の姿はない。最後の仕込みにはいっているようだ。
美々 :「ふぅ……」
今日何度目かのため息……。
目の前のレモンティーの氷は半分以上溶けている。
美々 :「むぅ……」
考える、美々。
いつもならそばに執事のごとく控える郁代の姿がない。
美々 :「(このかわいー美々ちゃんをほっぽって……何をしているのやら
……)」
そばに居ないことが、腹立たしい。情緒不安定……。
独占欲かな……?そう思う。別に郁代のことが「好き」というわけではない。
そう、
美々の「好き」はもうある人に捧げられているのだから……。
その人の面影を、朝に投影し、また今、朝の影を郁代が担っている。
解っている。朝も、郁代も、そのほかの人も、「彼」ではないことに。
でも、探し求めずにはいられない。解っている。「とらわれてしまった」事
に。
つい、茶化してしまう。でも、探している。
美々 :「 ……もう、いないことはわかっているのに……。」
はっ、とする。左右を見る。よかった誰も気づいていない。
顔が赤くなるのが解る。
独占欲、か……。ただ、欲しいのは「彼」。でも、いない。だからその渇きを
いやしてくれる、
人を求める。
夢みた。「彼」の思い人になること。なったこと。でも……。
朝は姉の桐子と結ばれた。美々はそれをみつつ、痛みを感じつつ、祝福をし
た。
何故か、郁代が美々のそばにいた。
ただ、そばにいただけなのか?
今度は……どうする?
ふっ、と意識が現実世界に戻ってくる。
目の前にはレモンティー。氷の溶けたレモンティー。
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ふ、あおり文句は最初にかくもんじゃねー。
郁代を入れたかったがただでさえバランス悪いのにもっと悪くなるので却下(
笑)
朝を絡めずに……とのリクエスト((c)いずみさん)
すんませんできまっしぇん!影でも何でもいれなぁはまらん!
美々ちゃんの恋愛対象……朝、が成り立っても、
……郁代が成り立たないんだもん。
この3年の間な〜んにも進歩しなかったのがまるわかり。
支離滅裂な話になってる(汗)
……やっぱ書くんやなかった(大後悔)
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極力応援支援隊 as 井出純次
calling of FUKUROI.OTYANO_KUNI
e-mail:kyokutai@mtd.biglobe.ne.jp
(受け専用)
ある開発者のつぶやき:
「香辛料は使えば使っただけ不味くなる
言葉は尽くせば尽くすほど曖昧になる」
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