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Date: Wed, 16 Jun 1999 18:28:58 +0900
From: "gallows" <gallows@terra.dti.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 13580] Re: [WP01][EP] 『希 - コイネガウ - 』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199906161002.TAA13062@smtp.dti.ne.jp>
X-Mail-Count: 13580
どうも、gallowsです。
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> とりあえず気になったこの部分。
> ライブなんだか試合なんだか(^^;
>
> まぁ、どうつなげるかでどちらかにすればいいんでしょうけど、一応この話の流
> れだと「ライブ」になるのか。
じつは最初このはなし最後に出した「高校の先輩案」で書いていたのですが、
時
系列の整合性が取れなかったという…(^^;
まあ、差し入れと称して食べ物持っていって、結局自分たちで食べることとかっ
て言うのは割に良くある話なんで、目つぶって下さると嬉しいです。
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口調修正行きます。
> 有希 :「んー、それじゃそっちの食器の入った箱持ってくれる?」
> 珠希 :「へいへい」
珠希 :「これね、任せて」
>
> 鍋を持った有希の後ろに、箱を持った珠希。
> ずんずんとライブ会場に歩いている有希の顔は心なしかうきうきしている。
>
> 有希 :「んふふ〜」
> 珠希 :「(うかれてるなぁ、こりゃやっぱり男か……)」
珠希 :(ふふ、浮かれてるわ。やっぱり男なのね…)
> マネージャーを顔パスでかわし楽屋に向かう有希と珠希。
>
> 有希 :「(コンコン)失礼しまーす」
> 珠希 :「(慣れてるな……)」
珠希 :(メンバーの恋人ってこと?)
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加筆いきます。
後日談
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珠希 :「ふっるい事覚えてるわねぇ…」
有希 :「覚えてるよー、珠ちゃんとはじめて会ったときのことじゃ
:ん」
池袋、サンシャイン通りの『Wendy's』で相も変わらず喋っている二人。珠
希は、この年上の友達の素直な言動に弱い。つまみ食いという情けない場面で
知り合ったにも関わらず、この二年で随分親しくなっていた。
といっても、周囲の人間にとっては「まだ一年」なのではあるが。
今日は有希の姉、沙希がレコーディング中に泊まり込んでいるホテルに、顔
出しをしに行く日だ。レコーディングの間くらい会わなくても良さそうなもの
だが、有希は週に一度は会いに行きたがる。
珠希 :「ああ、もうこんな時間だわ。そろそろ行くわよ」
有希 :「オッケィ」
珠希が立ち上がると、有希も持ってきていた包みを大事そうに抱えて立ち上
がる。
珠希 :「ッテ、またソレ?」
有希 :「だってー、お姉ちゃんはコレが一番好きなんだよ」
珠希は、そう言って笑うこの年上の友達にはやはりある意味敵わないと思う。
珠希 :「好きとかじゃなくてさ、差し入れにシチューって絶対お
:かしいって」
揚々と先に行ってしまった有希の背中は、そんな珠希の呆れ声など聞いてい
ない。珠希もまた聞こえないようにしか言わないのであるが…
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っと、これで終了ですかね。学校とかの設定、どうしましょうかね、まとめ直
す前に名前くらいは確定しないといけませんよね。現行の名前だと宗教色強す
ぎると言うことなので、どなたかいい名称あったら教えて下さい。