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Date: Tue, 15 Jun 1999 13:28:29 +0900
From: "gallows" <gallows@terra.dti.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 13536] [HA06][EP] 『里見鏡介の日常:昼食編』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199906150619.PAA11322@smtp.dti.ne.jp>
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こんにちは、gallowsです。
こういう生活してるからすぐに体調崩すのかもなあ、うーむ。
まあそうそう直せるものでもないですが。
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『里見鏡介の日常:昼食編』
登場人物
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里見鏡介(さとみ・きょうすけ):死者救済の使命を持った死人使い
友達とコンビニ
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鏡介といえども、日がな一日ボーっとしていられるわけもなく、一応毎日美
術予備校に通っている。相方の幽霊少女勇那も、予備校にまでは憑いてくるこ
ともないので平凡なものだ。それというのも、鏡介が課題をこなしている間を
ずっと何もせずにただ浮いているのはさすがに暇だからなのであるが。
SE :「キンコンカンコーン、キンコンカンコーン」
友人1 :「おい、里見ー、メシ買いに行こうぜ」
里見鏡介 :「ああ。そこのローソンかい? じゃ、行こうか」
友人2 :「やばいよー、アタシこのイメージデッサン絶対おわんな
:いわ〜」
鏡介達は予備校の近所のローソンに昼食を買いに行く。近くのファーストフ
ードや豚カツ屋、牛丼屋などに行くこともあるのだが、時間がないときはコン
ビニで買ってきて教室で食べる以外の選択肢はない。
友人1 :「なあコレ、うまかった?」
友人2 :「すらっと茶はね、イマイチかな」
里見鏡介 :「今日はこれでいいか…」(早速レジに並ぶ)
友人2 :「里見っちもう決めたの? …ってリゲイン一本(^^;」
里見鏡介 :「どうも寝不足で体が動かなくてね」
友人1 :「ああ、こいつはね。いっつもウィダーインゼリーだけと
:か、そんなんだよな」
友人2 :「その割にはこのあいだ白木屋でがん食いしてたよ?」
里見鏡介 :「別にいいじゃないか」
友人1 :「食うときは滅茶苦茶食うよな」
里見鏡介 :(…ああ、なんだか目眩もするな)
そしてこの日、鏡介は課題を早々に切り上げてさっさと帰ったのだった。
解説
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死人使い、里見鏡介の不健康な日常の一幕。
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