[KATARIBE 13377] Re: 「災厄の堕とし子」設定草案 Ver 0.02

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Date: Tue, 8 Jun 1999 18:46:46 +0900 (JST)
From: "高島 英彦" <takashim@cc.tuat.ac.jp>
Subject: [KATARIBE 13377] Re: 「災厄の堕とし子」設定草案 Ver 0.02
To: kataribe-ml@trpg.net
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X-Mail-Count: 13377

こんにちは、高島です。「堕とし子」の設定を読んで私の解釈などをば。


> ・「暗黒空間(仮称)」への転移能力、及び、その中での生存能力。
>  (「災厄」が存在する場所だといわれる暗黒空間(仮称)に、
>   いつでも自由に転移することができる。その逆も可能。
>   これを利用し、一種のテレポーテーションが可能である。
「ツギハカナラズコロシテヤル」とゆー捨てぜりふとともに逃げる能力、と思いまし
たが、堕とし子から日常を奪うために、こういった能力は必要ですね。「この世で災
厄の先兵として活動しているとき以外は、人知れぬ次元の深淵に潜みこちらを窺って
いる」


で、ですね

> 堕とし子は、何らかの「意味のある数」の人数だけ生まれ、
> それは後世の神話などに引き継がれている。

ということは

> たとえば、オリンポスの12神、4大識天使、13使徒、
> シヴァの12の仮の姿(後略)

などは、スポーンだったということでしょうか?あれ、、、そもそも彼等は人の記憶
に残るのですか?「「住民」以外から認識されない」能力も標準で付いてるし、記録
に残らないのに。
それと、今回オリジナルの伝奇を作ろうということを考えられているのでしょうか?
(下の「鉄槌」のような)それとも、ありものを利用するのですか(黙示録にネタが
ゴロゴロしてます)?

> 彼らは、それらの名前と、それをイメージさせる物
> 、あるいは体の部位(翼など)を持って生まれる
> (実際には、この物がイメージの元になっているのだが)。
 例えば、、、
 ハンマーを持って生まれたスポーンが8人いてその名は「八の鉄槌」。そして後の
伝説いわく「終末に神の振り下ろす8つの鉄槌によって、この世の悪はすべて粉砕さ
れるのじゃよ」:語り手、ガリクソンさん108才。
とゆうことですね。

> 現時点(二回目の1999年5月1日)で、堕とし子は一人だけ確認されている。
相変わらず立場は中ボスでしょうか。

> 暗黒空間(仮称)の正式名称だれか考えてください(爆)
今回は時間がキーらしいので、きっとこの世とは違う時間が流れている空間でしょう
。過去の止まった時間に存在できる唯一の生物である「住人」も、別の時間の流れの
中で生きていくことまではできない、と。
「負の時間」
「虚次元」(数学用語っぽい)
「泡沫」
「朧」

 奇妙な場所で、本来この世に存在する可能性を与えられていない者が棲んでいる、
というイメージがあります。(引用> また、Mediumが破壊されると、彼らはこの世界
から*追放*され、暗黒空間(仮称)にとらわれることとなる。(アスタリスクは高
島による))


 自分のことですが、私は最初の頃(ソードさんが企画を立ち上げていた頃)、災厄
とは「深き者ども」とかのアレ(クトゥルフ神話の存在)で、住人はソレと接触して
なおかつ異能を奪い生還できた人間だと、勝手に妄想しており、それっぽい異能を考
えたりしてました(角から角へ転移できる、悪臭以外で感知されない、精神を現代人
に憑依させた古代人、奉仕種族の召還・従属)、、、ひどい異能ばかり(キャラクタ
ーの人格的にも)。

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     東京農工大学工学研究科修士 高島英彦

週末に試験。


    

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