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Date: Mon, 07 Jun 1999 17:34:57 +0900
From: Ｗｉｎｇｓ <wings@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 13340] 「災厄の堕とし子」設定草案 Ver ０．０２
To: 語り部ＭＬ <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <375B8431.2B12143B@trpg.net>
X-Mail-Count: 13340
どうも、Ｗｉｎｇｓ＠指ドアに挟んじまったい です。
ソードさんレスどうもです。
とりあえず、あれをふまえて堕とし子設定Ver０．０２です。
ちまちまとデータが追加されてます。
「災厄の堕とし子」（さいやくのおとしご）
災厄が、自らの遂行を邪魔するもの（つまり、住民）を
滅ぼすために自ら生み出した存在とされるモノたち。
少なくとも本人たちはそう認識している。「対」のみを
消滅させることに捕らわれる「狩人」に対し、
彼らはより広範囲の「災厄を妨げるモノ」を滅ぼすことを
目的としており、それに反しない限りではかなり自由に
行動できる。もっとも、それから解放されることはほとんどないが。
彼らは、本質的に人間と異なる存在であり、見た目も人間とは異なる存在である
が、
姿を変える能力を持ち、また、記録が残っていないため、
本来どのような姿なのかは全く不明である。
彼らは以下の特徴、能力を持つ。
・「災厄を妨げるモノを滅ぼす：３」の特徴
・「人間的な欲望を持たない：３」の特徴
・「暗黒空間（仮称）」への転移能力、及び、その中での生存能力。
（「災厄」が存在する場所だといわれる暗黒空間（仮称）に、
いつでも自由に転移することができる。その逆も可能。
これを利用し、一種のテレポーテーションが可能である。
また、暗黒空間（仮称）の中では堕とし子以外の全てのモノは存在すらでき
ない）
・変身能力（自らの姿を自由に変えることができる。まれに、もっていない物も
いる）
・結界の侵入、感知、脱出能力
・「住民」以外から認識されない（この能力はオフにすることも可能）
・災厄が起きていることの認識能力（？）
・「鍵」の感知能力（「鍵の具現化」技能を持っている物を関知する）
・その他、何らかの異能
ちなみに、堕とし子たちは自らのことを「spawn(スポーン）」と呼ぶ。
堕とし子は、何らかの「意味のある数」の人数だけ生まれ、
それは後世の神話などに引き継がれている。
たとえば、オリンポスの１２神、４大識天使、１３使徒、
シヴァの１２の仮の姿、などである。
彼らは、それらの名前と、それをイメージさせる物
、あるいは体の部位（翼など）を持って生まれる
（実際には、この物がイメージの元になっているのだが）。
今回もイメージはあると思われるが、詳細は不明。
この、「イメージされる物、あるいは体の部位」は「Medium（メディウム）」
と呼ばれ、「堕とし子」をこの世界につなぎ止めている物である。
変身能力を使っても、Mediumだけは元の形のままである。
また、Mediumが破壊されると、彼らはこの世界から追放され、
暗黒空間（仮称）にとらわれることとなる。
現時点（二回目の１９９９年５月１日）で、堕とし子は一人だけ確認されてい
る。
いじょです。
暗黒空間（仮称）の正式名称だれか考えてください（爆）
その他、アドバイス等よろしく。
でわでわっ
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「黄の八弦琴」
伝説こそ語るべし。
なぜなら、
皆を導き、希望を与えるから。
Ｗｉｎｇｓ
メールアドレス wings@trpg.net
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