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Date: Sun, 23 May 1999 20:33:56 +0900
From: Wings <wings@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 13031] Re:[HA06] [EP] 狭間より来たりし者
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <3747E7A3.58DA369@trpg.net>
References: <199904121305.WAA04456@www.mahoroba.ne.jp> <373DEAD4.1ED395F8@trpg.net>
X-Mail-Count: 13031
どうも、Wings@試験まで一週間を切った(汗) です。
前に流した奴の、書き直しです。
やっぱり、みんなで協力しないと(滅)
Wings wrote:
(ずんばらりん)
> ◯Here comes the Hell
> =====================
>
> (ずばずば)
>
> > 前野 :「……“地獄”を出します…」
> > 十 :「なっ!?」
>
> 圭人:「(口笛を吹く)豪快なことするなあ」
> クロト:「でも、これは、チャンスよ」
>
> > 鎌を振り上げ、石突きを地面に打ち付ける。
> >
> > 石を打つ金属音と共に、何かが結界の中に広がって行く。
> > 重苦しく、粘つくような、身体の芯から熱を奪って行くような冷気。
> > 薄く霞がかかり、腐臭さえも漂って来る。
> >
> > 前野 :「……怖がるな…すぐに還してやるからな…」
ここから先を、書き換えます。
圭人:「!………なるほどな(にやり)」
クロト:「ただ、この人達の力も借りた方がいいわね。助けは多ければ多いほどいいわ」
圭人:「そうだな………。じゃあ、「つないで」くれ。話は速く進んだ方がいい」
クロト:「はい」
SE:ぴーん、ぴーん、ぴーん………
前野:「ん?」
大河:「えっ?」
一:「これは………?」
健一:「………!なっ………」
頭の中に、声が響いてくる。
不思議に、不快感はない。
クロト:「突然ごめんなさい。今、私たちは思念の双方向受信が可能な状態になっています」
健一:「思念の双方向受信?」
クロト:「テレパシーの一種です。電話の複数回線がつながっているような物、
:といえばいいかしら。こうすれば、会話するよりも速く情報が伝達できます」
実際、音が鳴ってからいままで1秒とかかっていない。
前野:「で、思念を双方向受信して何をしようって言うんだ?」
クロト:「皆さん、自分にできる事を思い浮かべてください。
:何か、特別な事、他の人にはできない事………。そういった物を」
一:「………」
クロト:「今のままでは、彼はどうすることもできません。
:古典的な言い方ですが………皆が力を合わせなければいけません」
クロトの思念に、大量の情報が流れ込んでくる。
これは、彼女を介して他の面々にも伝えられているはずだ。
クロト:「(少し考える)一さんは彼の霊力を一時的に弱めてください。
:水克火の応用でできるはずです。大河さん、あなたはエーテルを
:コントロールして、彼の力を弱めてください」
一:「どうするつもりだ?」
クロト:「彼を………もとの世界に帰してあげるんです。圭人、
:力が弱まったら、「門」を開いてください」
圭人:(無言でうなずく)
クロト:「失敗したら………(急に口調が明るくなって)分かってますよね?」
圭人:(滝汗)
クロト:「(真顔になって)さあ、始めましょう」
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時間の都合で、ここで切ります。
皆さん、口調訂正宜しく。
あと、タイガさん。戦いが終わった後、クロトからちょっと
質問されますのでそのつもりで(笑)
それでは………Wingsでした。
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「黄の八弦琴」
伝説こそ語るべし。
なぜなら、
皆を導き、希望を与えるから。
Wings
メールアドレス wings@trpg.net
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