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Date: Thu, 18 Mar 1999 14:57:53 +0900
From: FURUTANI Shun-ichi <sf@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 12334] [KA] シナリオ構造のサポート
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <36F095E1221.CCDCSF@mail.trpg.net>
X-Mail-Count: 12334
シナリオ構造のサポート
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[sf] 語り部のルールにシナリオの構造についてのサポートをどう入れるかと
か〜。とりあえず障害と敵というしかけだけではいまいちなので〜カウントダ
ウン要素と多段階判定をうまく組み合わせてなんとかしたいなぁ〜
[Kakeru] がんばれ〜(無責任な応援)
[sf] 多段階判定における複数人数の協力の意味とかさ〜。
[Kakeru] うーむ
[sf] いやまあ、余力的に有利なだけでも大きいんだけどね＞数値上は
[Kakeru] うみ。協力攻撃:13とかごいう技能を作るとか。んで余力は2人のを
使える
[sf] 集団キャラクター試案？
[Kakeru] 最大技能は越えない
[sf] とはまた違うか。余力消費しないで人数回ロールできるので人数が多い
方が有利なの。
[Kakeru] ふみ
ふたり居ると技能値＋１、四人居ると＋２に匹敵したりします。
まあ、強い側が目標値を思い切って下げてくれば別ですが。
[sf] ミニイベント(戦闘・競争・交渉)は多段階判定として記述できるように
したいのであった〜。
[Kakeru] あった〜
[sf] 複数の人数が参加する判定だよな〜
[Kakeru] ん〜トレイダーズ(笑)
[sf] ロングアクションもか。まあ、戦闘自体が、複数の人間が参加するミニ
イベントですからな。チェイスだって、競争しながら戦闘したりね。
[Kakeru] はい
[sf] そういうものを一般化するのが、多段階判定の目標の一つ〜
[Kakeru] なるほど
[sf] ミニイベントの処理を、いわば一般判定にするのだ。そのためには、一
段判定(ふつーの語り部の判定)でなく多段階にする意味と、バランスをたもっ
て分割するための仕掛けを用意しないといかんのだけどね。
[Kakeru] ふみふみ。どーする？
[sf] まだ、それが見えてないので〜
[Kakeru] 特徴で表すか、余力で表すか、かな？
[sf] 代償行動の延長的な概念とか、使い捨て能力とか、特徴をとって攻撃を
軽減するスロットシステムとか、メリット・デメリットの対創世とか。押しあ
いへしあいのマーカーとか……。
どれも次世代語り部用に検討している概念であります。
使い捨て能力をメリット・デメリットの対創世で発生させるというのは、わ
りと気に入っている方向なのではあるけどね〜
[Kakeru] うーむ。どうしたらいいんだろうねぇ
[hari] 笑ったら良いと思うよ
[Kakeru] (にあ)
[hari] ざくっ！
[sf] まあ、一応、おぼろにはみえているのよ。
[Kakeru] みゅ〜
[sf] 上記のような概念の統合化されたものという感じで〜
[Kakeru] ふみ
[Kakeru] はうぅ
かける ：「たすけてくれぇ＞煌」
煌 ：「そーいや、十が来るから接待の用意しとけって言われてた
：んだ……(てとてと)」
かける ：(だくだくだくだく)
[sf] 一回性のある、ミニイベントのターミネータな判定と、リカバリ可能な
判定とがあるのだろうなぁ＞多段階判定の個々の判定
[sf] 多段階判定には、計画の設立・実行をプレイヤーが組み立てる道具とし
ての側面もあるのでありますが。難しい難しい〜
[Kakeru] ふみ
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