[KATARIBE 12069] Re: [HA06L] 御剣司来店

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Tue, 23 Feb 1999 11:07:40 +0900
From: ソード  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 12069] Re: [HA06L] 御剣司来店 
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199902230212.LAA31889@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <199902230105.KAA18001@www.mahoroba.ne.jp>
References: <199902230105.KAA18001@www.mahoroba.ne.jp>
Posted: Tue, 23 Feb 1999 11:12:07 +0900
X-Mail-Count: 12069

99年02月23日:11時12分05秒
Sub:Re:  [HA06L] 御剣司来店 :
From:ソード
こんにちは、ソードです。

緑さんとの会話部分です。
EPの名称も決めないとですねぇ……
皆様、何か良い題名は無いでしょうか?

******************************* 
> 司 :「すみません、わざわざ」 
> 緑 :「いえ、それで……お話というのは……(赤面)」 
> 司 :「ええと……ですね」 

 司 :(周囲を見回す)「(誰も……いないな)」
 緑 :「……」
 司 :「貴方に……謝らなければならない事があるんです」
 緑 :「え?」
 司 :「前にお会いしたとき、貴方の手を取らせてもらいましたよね」
 緑 :「あ……(思い出す)はい……(赤面)」
 司 :「あれは、貴方を少し調べようとしたんです」
 緑 :「……」
 司 :「僕は、電気や磁気の感知が出来るんですが、あの中で、貴方だけが
   :……普通と少し違った様に感じたので……」
 緑 :「電気や磁気の感知……ですか」
 司 :「はい。手を触れれば、かなり詳しいところまで感知できるんです。
   :特に、貴方の中には記憶装置もいくつかありましたので、その大体の
   :データは読む事が出来ました。って言っても、特殊な記号が多くて理
   :解は出来ませんでしたが……」
 緑 :「え……じゃあ」
 司 :「……すみません。謝って済む問題ではないけれど……」
 緑 :「……」
 司 :「人として、最低な事をしたんだって思います。自分の記憶を消す事
   :も出来ますけれど、貴方の事を忘れてしまえば、また同じ事をしてし
   :まうでしょうし……」
 
 しばしの沈黙。司は、さらに言葉を続ける事を一瞬ためらった。
 彼女からの反応が一切無いのも当然とはいえ、覚悟を鈍らせる。

 司 :「貴方が……”いる”目的も知ってるつもりです。僕の事を生かして
   :おけないなら、それはそれで仕方ない……とも思います」
******************************* 
次の緑さんのセリフは、さすがに分からないのでお願いします。
彼女の命への想いとか、存在意義とか、そんなところに触れそうなので……

で、司としては言いたい事は言ったので、あとは緑さんの反応しだいです。

特に反応が無い場合は……

司:「貴方の事は、忘れるように努力します。誰にも喋りませんし、あの店
 :に行く事も無いと思います」

 とか言って、お辞儀して帰る事にします。
 その時点で許してもらえなければ、ベーカリーには足を運ぶ事は無いと思います。
 ただ、事後のフォローはいくらでも出来そうなので、その場で許さないのもアリかと……。
 また、返り際に別の常連の方がフォローするってのもありますね。<他力本願だ……

 まあ、どう転ぶにしても、「光る少女の怪」で簡単にベーカリーに顔を出すところを見ると、うまく行ったと思いたい……なあ(笑)
 もちろん、「光る少女の怪」の修正も可能なので、気にしないで緑さんの反応をお願いします。

では……また……。





    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage