[KATARIBE 12009] Re: [ HA06 ][ EP ]「光る少女の怪」

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Date: Wed, 17 Feb 1999 00:06:12 +0900
From: Takuji HOTTA <gombe@osk3.3web.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 12009] Re: [  HA06 ][ EP ]「光る少女の怪」
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <9902161514.AA00184@gombe.osk3.3web.ne.jp>
In-Reply-To: <199902160628.PAA13949@www.mahoroba.ne.jp>
Posted: Wed, 17 Feb 1999 00:14:23 +0900
X-Mail-Count: 12009

 どうも、こんにちは。ごんべです。
 ソードさんからのネタ振りに乗じて、ここらで自力で乱入してみようかな、
と思いますので、参加してみます。
 ところで、本当に由摩ちゃんを「狩る」んですか?(^_^; (>一行参照)

----
At Tue, 16 Feb 1999 15:24:47 +0900,
In the message "[KATARIBE 11992] Re: [HA06 ][EP ]「光る少女の怪」",
  (<199902160628.PAA13949@www.mahoroba.ne.jp>)
ソード <furutani@mahoroba.ne.jp> wrote:

>**************
> 暗い住宅街、仕事が終った司は、家路についていた。
  :
>>通行人A:「きゃ〜、おばけぇ〜」 
>
> 司  :「悲鳴?」
  :
>通行人A:「お化けなんて、いるわけないですものね」
>司   :「……そうですね」
>通行人A:「じゃあ、失礼します」
  :
>司   :「反応無しか……堀川さんに連絡してみよう(携帯を取り出す)」

>******************

========================================================================
 その頃、ベーカリー楠。

SE	:からんころん

祐司	:「こんにちはー」
観楠	:「……あ、堀川さん。いらっしゃい。(^_^)」
祐司	:「ご無沙汰してました(^_^;」

 一応祐司は「RT楠」の一員である……はずなのだが、結局去年の夏は一回
もバイクで姿を見せたこと……どころか、みんなが揃っているところに現れた
ことすらなかった。(^_^;

観楠	:「バイクはどうしたんですか?(笑)」
祐司	:「雪が積もる時分に乗ってたら、事故りますよ。(^_^;」
観楠	:「そこで乗ってこそじゃないですか……って、僕もここのところ乗っ
	:ていないんですけどね。(^_^;」
祐司	:「ははは……えーと、チョコデニッシュとコーヒーを」
観楠	:「はい」
祐司	:「普通の(バイクの)クラブだとどこかのバイク屋に集まってだべ
	:るんでしょうけど、うちやとここで食事をしながら、ということに
	:なるんですね」
観楠	:「そうですね。……まぁここには、『RT楠』以外の人も大勢来る
	:んですけど」
祐司	:「へえー……あ、じゃあいただきます」

 喫茶コーナーにパンを運んだ、その時。

SE	:ぱぱらぱっぱぱっぱぱっぱぱっぱぱらぱぱーぱっ

祐司	:「……(携帯電話を取り出す)……もしもし?……あ、御剣さん。
	:こんにちは」
観楠	:「(みつるぎ?……こないだ来たお客さんもそんな名前だったっ
	:け……)」
祐司	:「……どうかしました?……はぁ……はぁ?」

 素っ頓狂な声に店長が振り向くと、祐司は電話の声に耳を傾けながらも呆気
にとられた顔をしていた。

祐司	:「そうなんですか…………今ですか? 今はちょっと腹ごしらえし
	:ようと思てたところで。◎◎通り(ごんべ注:大学通りでしたっ
	:け?)のベーカリー楠と言うところにいます。……はい、はい……
	:わかりました。お願いします」

 ピッ、と電話を切った祐司は、もの問いたげな観楠と視線が合った。

祐司	:「(苦笑)……お化けが出たんですって」

 自分の能力が異常であることぐらいは知っている。だから、祐司自身もある
程度以上にオカルトなことを許容できるつもりだし、興味もある。だが自分で
遭ったことは一度もないし、いざ他人から言われてみれば、尚更俄には信じら
れない。

観楠	:「お化け?」
祐司	:「ええ、町なかで、そう言うてる人に会ったんやそうです」
観楠	:「へぇ……でも、今日も店に来た女の子がそんなこと言ってたなぁ」
祐司	:「ほお」

 複数の目撃証言があるのか……これはまんざら嘘でもないかも知れない、と
祐司は思い始めていた。

 とりあえず今は、御剣氏を待って話を聞いてみようか。

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 以上です。

 くすのきさん、店長さんをお借りしました。チェックをお願いします。m(_ _)m
 あと、ソードさんへ。司くんからどんな相談をもらえるのかわからなかった
ので、こちらの時間だけ進めておきました。祐司の受け答えは適当に変えて下
さって結構です。
 それから、タイガさん、球形弐型さん、話が脱線するかも知れませんがお許
し下さい(笑)。

 とりあえず、司くんを待つモードに入ってみました。しばらく食べてますん
で、誰か入ってきて話を振っていただけるとありがたいなぁ、と思います。
>ALL
 ちなみに祐司はオカルト知識はそれなりにありますし「冷静:1」もありま
すんでそこそこのことでは驚きませんが、オカルト経験は皆無、存在を知って
いる異能者は妹と司くんのみ、です。


 では、よろしくお願いします。

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堀田 拓司 (ごんべ)  gombe@osk3.3web.ne.jp
http://www2.osk.3web.ne.jp/~gombe/TRPG/BOUKEN/
    

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