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Date: Mon, 15 Feb 1999 16:21:33 +0900
From: ソード <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 11970] [KA] ：語り部マスター初挑戦
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199902150725.QAA09802@www.mahoroba.ne.jp>
Posted: Mon, 15 Feb 1999 16:25:32 +0900
X-Mail-Count: 11970
99年02月15日:16時25分30秒
Sub:[KA]：語り部マスター初挑戦:
From:ソード
２月１４日 ソード、語り部マスター初挑戦。
と言う事で、マスターをやってきました。
１行で少し話を出したんですが、ちゃんと書いた方が良いかな？と思いましたので、
ＭＬに流す事に致します。
えー今回のセッション、総合点は６０点位です。
・用意するものの不足
なんと、シナリオを会社のＰＣにいれっぱなし。気が付いたのは土曜日でした。
仕方ないので、記憶を頼りに走り書きのメモを持ってセッションに望む事に……。
結局、他のルールと同じ程度のシナリオの詰めで臨んでしまったわけです。
・自作キャラクターシート不備
キャライラスト欄を設けなかったので、ＰＬは裏にキャラを書き始め、
無限に近い範囲に終わりを知らない状態に……。
考えてみれば、オンラインのキャラシーにイラスト欄は必要無いわけで……
自分が絵を描かないものだから、試しに使ったときも不都合を感じなかった……。
・敵キャラのバランス
結局、最高技能値１５でやったのですが、技能値１７のボスとも互角の強さ。
しかし、防御する術を持たないキャラは当たれば無効化は見込めない。
そんな状況での戦闘となりました。
戦闘時間は１時間半位、プレイヤーは「丁度良い」との感想。
・今回のシナリオの目玉「覚醒」の失敗
最高技能値１５。覚醒しても１５だった為、異能のありがたみが全然無かった。
・プレイ時間の超過
プレイ時間は、キャラ作成、昼食をいれて１０時間。
うちのサークルのデフォルトが７時間なので、３時間オーバー。
慣れないルールで判定に手間取りはしましたが、「演出」を重視しすぎた感もあり。
・活躍の平均化が計れなかった。
技能のほとんどを最高にしたＰＣと、弱点を設けたＰＣの活躍の差が出てしまった。
余力を使わなくても、プロ以上の事が出来てしまうのが問題であった。
ＰＬに難易度を自分で設定させて振らせていた為、無難な成功しか臨まなかった感あり。
・プレイヤーは、満足した模様。
プレイヤーが演出できると言うのは斬新だったらしく、好評ではあった。
・ルール適用
ルールの説明が分かりにくかったらしく、時間的に代償行為判定まで出来なかった。
結局、異能を際立たせると言う目的で、クライマックス効果を使ってみた。使わない
予定だったので、バランスが崩れたとも言う。
と言う状況でした。
プレイヤーが次も期待と言ってくれたので、大甘で６０点です。