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Date: Mon, 15 Feb 1999 15:03:28 +0900
From: shiva@imasy.or.jp
Subject: [KATARIBE 11969] [HA06L] バレンタイン
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <36C7BA1A2F.575ASHIVA@mail.multi.gr.jp>
Posted: Mon, 15 Feb 1999 15:09:30 +0900
X-Mail-Count: 11969
ども、ハリ=ハラです。
バレンタインです
後半はちょっと違ってますけど(^^
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SE:からんころん
観楠 :「あ、いらっしゃい」
前野 :「やぁ」
昼下がりのベーカリーに入って来たのは、おなじみの緑ちゃん‥‥だが
前野 :「…?(すこし、緑さんとは違うな…)」
翡翠 :「コーヒーをもらえるかしら」
彼女は、緑ちゃんのもう一つの人格である、翡翠である。
雰囲気と共に、体格も少し違っている。
SE:からんころん
狼介 :「ちわーっす」
観楠 :「はい、コーヒーお待たせしました」
と、いつものように店長は珈琲を……と一緒に、小さなチョコレート
SE:(からんころん)
竜胆 :「ちーっす……(ちょっとゲンナリ風(笑))」
翡翠 :「あら、竜胆じゃない……どうしたの?」
狼介 :「あ、ちわっす。」
前野 :「随分お疲れですね」
観楠 :「竜胆ちゃん、狼介君。いらっしゃい(笑)」
観楠 :「と、前野君も」
前野 :「これ、どうしたんです?」
観楠 :「バレンタインだからさ」
そう、今日はバレンタイン。
量子(家で奮闘中):「えーと、砂糖とチョコが二種類に…」
量子:「これをこーしてこーなって…」
…だよね(^^;;
狼介 :「あれ、翡翠さん...ですよね?」
観楠 :「チョコのサービスしようと思って。ココアなら一杯目は無料だよ」
翡翠 :「ええ、そうよ」
観楠 :「その代わり、なにか注文してもらうけどね(笑)」
狼介 :「ベーカリーに来るのって珍しいですね。」
前野 :「はは、それじゃあチョココロネとココアを(笑)」
かける:(からん)「こんにちわ〜」
狼介 :「じゃぁ、私はココアとメロンパンを。」
かける:「ココア牛乳抜き〜」
前野 :「それは、単なるココアの粉かな?(笑)」
かける:「……やっぱり普通のココア〜」
観楠 :「最初っからそう言えばいいのにさ」
狼介 :「水溶きココアやと思うけど?」<ココア牛乳無し
まぁ、ここは変わらないか(笑)
前野 :(きょろきょろ)
SE:からんころん☆
千影 :「こんにちはぁ☆」
狼介 :「ん、前野さん何きょろきょろしてんの?」
観楠 :「いらっしゃい」
竜胆 :「あ、ちか〜」
前野 :「いや、量子は来てないな…と思ってね(笑)」
狼介 :「あ、ちわっす。」
翡翠 :「……(ぐび)」
かける:「きっとそのうちくるよ」
SE:からんころん
翡翠 :「ふぅ」
前野 :「まぁ、そうだね(苦笑)」
噂をすれば、影
量子 :「ちわぁ^^」
千影 :「(ゴソゴソ)…本宮君、これ…うけとってくれる?」
狼介 :「ちわっす」
前野 :「よっ(^^」
本宮 :「え、え?俺に?あ、あ、ありがとう」
量子 :「よっ^^」
千影 :「ありがと、じゃあまたあとでね☆(ニコ)」
本宮 :「う、うん(ドキドキ)」
狼介 :「っと、失礼しますね。」(翡翠の向かいの席に座る)
量子 :「…うーん」
前野 :「量子…」
量子 :(なんとなくバッグをいじいじ)
かける:「普通のココアおかわり〜」
翡翠 :「……(コーヒーカップを持って上の空)」
バレンタインですな
かける:鞄から鏡を取り出して肩越しに前野&量子見ている
量子 :「ん、なに^^;」
前野 :「あ、いや…なにか頼むか?」
狼介 :「(ぼそっ)腕の方、大丈夫ですか……」>翡翠
量子 :「う、うん。なんか適当に…おいしそうなやつ(にこっ)」
前野 :「おう…」
翡翠 :「(下向いて)義体……かえたからねぇ」
千影 :「(前野と量子を見て)…ま・え・の・さん☆ 今日なんの日か知ってる?
(クスクス)」
狼介 :「……」
かける:「(くすくす)」
前野 :「知ってますよっ、その為に来たんですからっ(^^;;」
かける:「いよっ、幸せものっ(小声)」
千影 :「(ゴソゴソ) はいっ、これあげる☆(ニコ)」
前野 :「はい?」
量子 :「…ん?」
千影 :「もう、知ってるって今言ったばっかりでしょ? バレンタインチョコ
よ (クス)」
前野 :「あ、ども…(・・」
狼介 :「すいません、あんなことやってしまって………」
量子 :「…へぇ…よかったじゃない」
翡翠 :「(千影を見て)チョコねぇ……」
竜胆 :「いいな……(・・)」
狼介 :「(そう言えば、そんな日があったなぁ……)」
かける:「いいな〜(小声)」
前野 :「ん?あっ、いや、これは…(汗)」
量子 :「どーせ義理でしょ。別になんとも思ってないよ。もう(笑)」
前野 :(^^;;
量子 :「はい、これ。「この為に来た」んでしょ?(くすくす)」
千影 :「(いろいろ視線を感じて)…あ、今日お店に来てる人にあげようとお
もって結構持ってきてるんですよ(ニコニコ)」
千影 :「はい、どうぞ☆」
かける:「わ〜い。ありがとうございますぅ(^^)」
前野 :「ありがと、量子」
量子 :「あ、一応義理ってことにしとく(笑)」
竜胆 :「……(・・)」
観楠 :「いいねえ……前野君」
前野 :(苦笑)
量子 :「手作りだから味は保証ないからね^^」
かける:「店長は奥様やかなみちゃんからもらったんですか?」
観楠 :「んー、まぁね。ありがたいと言えば有り難いんだけどさ」
千影 :「はい、天方さん☆」
前野 :「味わって食べさせてもらうよ(笑)」
狼介 :「あ、どうもすみません..」
かける:(はむはむ)
観楠 :「あーと、お嬢さんは今日はなににする?(笑)」>由摩さん
翡翠 :「……(ぐび)」
由摩 :「…えっと、ホットミルク」
千影 :「…お姉ちゃんも欲しいの?」
狼介 :(ココア飲みながらパンを食べてる)
竜胆 :「うん」
前野 :「それから、これは己から…」
観楠 :「はいどうぞ」>由摩さん
量子 :「あ、そのチョココルネ美味しそう。もーらいっ…ん、なに?」
竜胆 :「ちかにあげる分、用意してあるんだよ」
由摩 :「わ〜い」
量子に、小さなカードのついた箱を渡す前野
向こうでは、ちかちゃんのチョコ配りが続いている
由摩 :(ごくっ、ごくっ)
観楠 :「去年かおととしだったか、竜胆ちゃんが手作りチョコくれたよね」
量子 :「はむ、ひゃにほれ?(カード取って読んでみる)」
狼介 :「……?(ん、あの子って………誰だろう?)」
竜胆 :「あ、そーいえばそんなこともありましたねぇ」
千影 :「そうだったの? じゃあ…(ゴソゴソ)…これあげる☆」
竜胆 :「あ、ありがと〜(>▽<) ひゃ〜、嬉しいなあ(>▽<)」
翡翠 :(面白そうな娘ね)
由摩 :「後ねぇ…えっと、フランスパン」
観楠 :「フランスパンっても大きいけど?一本まるまる?」
竜胆 :「お返しじゃないけど、これ〜、ちかにって用意したんだよ〜(>▽<)」
由摩 :「うんっ」
“For the best of the best"<カードの文面
#本人の英語力以下の量子には意味があまりわからなかった?
をいをい
千影 :「これ…もしかして手作り? ほんとにいいの、わたしがもらっちゃっ
て?」
竜胆 :「うん! いいんだよ〜(>▽<)」
前野 :「まぁ、己からのバレンタインプレゼントだ」
量子 :「んみ。んぐ…。これ開けて見ていい?」
竜胆 :「今月お金ないから義理はなし!(>▽<)」
嬉しさのあまりいらんこと口走ってる(笑)
前野 :「あぁ(^^」
翡翠 :((苦笑))
観楠 :「はい、フランスパン(バケット)。どーぞ」
かける:「……ないの?(TT)」
観楠 :「なんなら切ってあげるよ(笑)」
千影 :「うん、じゃあもらっておくね、ありがとお姉ちゃん☆(ニコ)」
由摩 :「わぁ〜、ありがとう」
#中身は、スカーフだぁ
観楠 :「え〜〜。期待してたのになあ(笑)」
由摩 :(はむっ、はむっ)
千影 :「あ、わすれてた…店長さん、どうぞ☆(ニコ)」
前野 :「趣味に合わなかったら、ゴメンな(苦笑)」
観楠 :「お、ラッキー☆千影ちゃん、ありがとね(礼)
フランスパン、生で食べてるの…
竜胆 :「あう……(^^;; いやその……いびつな失敗作ならあるんですけど……
さすがにこうもいびつでは渡すにはばかられるんですよ〜(>▽<;;)」
千影 :「どういたしまして☆(ニコ)」
量子 :「…ぜ〜んぜん!いいカンジじゃん。それにくれる物を拒む理由がこ
の世のどこにあるというのかー(笑)……ありがと前野っち^^」
狼介 :「……(フランスパン焼かずに一つ食べるか…………)」
千影 :「(小声で)…見て見て、前野さんと量ちゃん(クスクス)」
前野 :「喜んでもらえて嬉しいよ(笑)」
由摩 :(ちょっと、フランスパンと格闘中…)
竜胆 :「……いい感じだね〜(小声)」
量子 :(きゃは☆)
翡翠 :「……(ぐび)」
観楠 :「(おーおー、若いってのはいいねえ)」
由摩 :(ちょっと、一休み…)
量子 :「………なーんか視線かんじるんですけどー(じとぉ…)」
狼介 :「あ、店長……ホットミルクティーを。」
由摩 :(ごくごく…と、ホットミルクを飲む)
#そりゃ、狭い店の中でらぶらぶやってりゃ視線もあつまるわな(笑)
と言う事らしい(w
竜胆 :「幸せ?」
由摩 :(飲みながら、ちらちら見てる)
観楠 :「はい、どーぞ」
量子 :「おーい、そこのおちび。なにをこそこそ盗み見してるのかなぁ?
(近寄っていく)」
狼介 :「あ、ども」
前野 :「おいおい(笑)」
由摩 :「ほえ?」
観楠 :「子供に絡むかな(苦笑)」
由摩 :(ほけ〜っと見てる)
翡翠 :「和やかだねぇ(ぐび)」
観楠 :「まいどまいど、ごちそうさまってとこだね(なむなむ)」
量子 :「……なによぉ、別に絡んでないじゃん」
狼介 :「みたいですね……(でもなさそうだけど……)」
観楠 :「ちくしょー、10年ほど若返りたいなぁー!」
竜胆 :「奥さんと可愛い娘がいるじゃないですか」
観楠 :「あ、いや10年はちと若すぎるから5年……いやいや3年くらいか
な?」
前野 :「まったく、何を言ってるんですか(^^;;」
量子 :「もう、みんなしてぇ…ふんだ。ねぇみんなアタシに対して酷いと思
わない?、ね、おちび」
観楠 :「だってさぁ」
由摩 :「うんっ」
観楠 :「もーすぐ誕生日だし……20も後半になると、誕生日が嬉しくない
ぞ〜〜」
竜胆 :「幸せはわけてあげないと」
前野 :「みんなだと、己も入っちまうんだが(苦笑)」
狼介 :「……(ま、いつものことだし……(苦笑))」
量子 :「うう、わかってくれてありがとぉ…それにしてもなんでフランスパ
ンなんか食べてるの、おちび?」
由摩:「好きだからなの」
でも、なにも付けずに、生でまぐまぐと…
量子 :「シンプルな理由…そっか好きなのか。ならなんにもいえねえや(笑)」
前野 :「焼かないで、それもまるのまま、良く食べれるな(笑)」
竜胆 :「うん、喉、乾かない?」
由摩 :(はぐはぐ…)
翡翠 :「ふぅ(ぐび)」
由摩 :(またまた、フランスパンと格闘中)
前野 :「なんか、仔犬に肉の固まり与えたみたいだな(^^;;」
由摩 :「ふぉえ?」(パンをかじったまま)
量子 :「だね。食べてるっていうより暴れてるってカンジ?(笑)」
竜胆 :「せめてちぎって食べたほうがいいよ
前野 :「どれ、ちょっと貸してみな…」
由摩 :(うーん、うーん、と格闘中)
前野 :(シャキッ<ナイフを出す)「こうやって、薄切りにして……」
とすとすと、パンを切る
由摩 :「…」
竜胆 :「こーやってちぎり倒して……(ぶちっぶちっ)」
ぶちぶちと、パンを…って、おい(w
由摩 :(真剣に見てる)
前野 :「ほら、これで食べやすくなったろ?」
由摩 :「うんっ♪」
量子 :「ねぇねぇ…ちょっと細かすぎ…くない?(ぺらぺらでぶちぶちなパ
ンつまんで^^;)」
由摩 :(ぱくぱく…)
前野 :「己は其処まで細かくしてないぞ(汗)」
量子 :「まぁおちびが喜んでるならいいか^^;」
由摩 :「ふぉえ?(ほおばってる)」
翡翠 :「……(ぐび)」
由摩 :「………」
狼介 :(ミルクティーを飲む)
前野 :「はい、ミルクね…(苦笑)」
由摩 :「……(ドンドンっと胸をたたいてる)」
由摩 :「うーん、うーん…」
量子 :「食べやすくなった分いっぱい口にいれてたからねぇ^^;ほら、ミ
ルク」
由摩 :(急いでミルクを飲む)
由摩 :「ぷはーっ」
前野 :「こいつは……(苦笑)」
翡翠 :「……(ぱく、もぐもぐ)」
由摩 :「おねーちゃん、ありがとう」
量子 :「もーちょっと落ち着いて食べ(笑)」
由摩 :「うんっ」
狼介 :「………(ぼーーっ)」
由摩 :(今度は、ゆっくり食べてる)
前野 :「一斤パンを与えてみたい子だな(笑)」
翡翠 :「狼介……(ぐび)」
由摩 :「…?(と、狼介の方を見る)」
狼介 :「ん、なんでしょう?」
翡翠 :「体はいいのか?」
ほうほう、面白いな
量子 :「また暴れるよ。うーんうーんとかって(笑)」
前野 :「トーストとかは嫌いなのか?」
狼介 :「体の方は大丈夫です。精神的疲労がかなり来ましたけど(苦笑)」
翡翠 :「そうか……(ぐび)」
狼介 :「でも……」
由摩 :(狼介の方をジロジロ見ながら、パンはしっかり食べてる)
翡翠 :「どうした?」
由摩 :「…(ぱくぱく…)」
狼介 :「精神的に何もないって思いこんでいるだけなのかもしれませんし」
前野 :「どうした?(笑)」(なでなで…)
前野 :「……??」(なでなで…)
翡翠 :「そうか……(ぐび)」
前野 :(変な感触だな…髪と少し違う)
狼介 :「まず、忘れようとしても忘れられないでしょうね。」
由摩 :(上目遣いで前野を見る…でも、パンは食べてる)
翡翠 :「そうだな……(ぐび)」
由摩 :(パンをテーブルにおく)
翡翠 :「ふふっ……ガラでもないな……この私が心配するなんて」
由摩 :(前野に抱きつく…)
前野 :「うわっ!?」
由摩 :(スキャン中…)
狼介 :「ほんと、珍しいですね(苦笑)」
量子 :「ん?どうかした?前野っち」
前野 :(こいつは?!)
光線の色を消し、こちらも読み取る前野
由摩 :(前野の顔をみて「にこっ」って微笑む)
翡翠 :「そうだな……!!」
前野 :「……このやろう( ̄▽ ̄;;」
狼介 :「?……どうかしました?」
翡翠 :「いや、何でもない……疲れているらしい(あの娘……やはり)」
由摩 :(にこにこ)
前野 :「何でもない、単なる悪戯らしい(苦笑)」
由摩 :(スキャン終了)
狼介 :「久しぶりに出てきたから、じゃないですか?」
量子 :「子供でも女の子に抱きつかれて悪い気してないくせに(笑)」
由摩 :(前野から離れる)
翡翠 :「そうかも……しれないな……」
前野 :「いや、そうでもないぞ(苦笑)」
由摩 :(別に悪い人じゃ、無さそうだね)
前野 :(まったく、吹利って土地柄は‥‥)
由摩 :(又、パンを食べ始める。)
量子 :「おちびもいきなりなにしてんの(ぽんっと由摩の頭に手を)
由摩 :「ふぉえ?」
前野 :「ふぅ‥」
翡翠 :「……(ぐび)」
前野 :「そういや、お久しぶり‥‥ですかね?」
翡翠 :「そうだな……」
量子 :「ふぉえ?ってなによ、べつに頭くしゃくしゃするくらいいいじゃん
(くしゃくしゃ)」
前野 :「随分、お疲れのようですが?(笑)」
由摩 :「…うーっ」
由摩 :(頭押さえる)
狼介 :「ん、何やってんの?」>量子
翡翠 :「少々疲れた……このごろ性能試験が多かったものだからな」
量子 :「なによぉ、ふんだ。かっわいくなーい(じとっ)」
前野 :「休養は重要ですよ」
翡翠 :「そうだな……」
由摩 :(量子に抱きつく)
由摩 :(スキャン中)
量子 :「なによ、いまさら愛想ふりまいたっておそいんだからねっ(ふんっ)」
由摩 :(離れる)
前野 :「あいつ‥(汗)」
由摩 :(しょぼん、としてる)
狼介 :「そう言えば、あの子誰なんです?」>前野さん
前野 :「自己紹介してもらったらどうだい?」
量子 :「………ん?あ、うそうそ^^;」
由摩 :(すぐに「にこっ」とする)
量子 :「もう頭さわったりしないからさ^^;」
狼介 :「そうですね…」(席を立つ)
由摩 :「うんっ」
量子 :「あ、このヤロ。はかりやがったなぁ(笑)」
翡翠 :「ふぅ(ぐび)」
由摩 :「てへっ(ちょっと、照れる)」
狼介 :「子供相手にかっかしない方が……(苦笑)」(由摩に近づく)
由摩 :(ちょっと、身構える)
前野 :「‥‥彼の事心配してましたね」
狼介 :「……量子さん………(ゴム蛇、具象……)」(ゴム蛇は隠しておく)
翡翠 :「そうだな、心配……したな」
由摩 :(狼介の方をじーっと見る)
量子 :「べっつにかっかしてないって。ねぇおちび(笑)」
前野 :「で、なんですって?」
狼介 :「……ったく……(ゴム蛇、消去……)」
狼介 :「で、君の名前は?」>由摩
由摩 :(量子の方を見て「にこっ」と微笑む)
由摩 :「ゆま」
翡翠 :「問題はないそうだ……(ぐび)」
狼介 :「ゆま…ですか..名字は?」
前野 :「そうですか‥‥」
量子 :「そっか、おちびゆまってゆーのか(笑)」
由摩 :「いさみ」
前野 :「良かったですね(笑)」
狼介 :「『いさみゆま』って言うんだ」
由摩 :「うんっ」
狼介 :「さっきから人に抱きついて何してたの?」
由摩 :「……」
翡翠 :「そうだな……私がとどめを刺さなかった……数少ない人間だしな」
量子 :「抱きつきたかったんだよね?(にこにこ)」
由摩 :「……うん」
前野 :「なにか変わりました?」
狼介 :「ふぅん。でも、あんまり急に人に抱きついたりしない方が良いよ」
由摩 :「……うん」
量子 :「ほら、蛇だま男こそ子供相手にかっかしない」
狼介 :「かっかしているように見えます?(苦笑)」
量子 :「からんでるよーにしか見えない(どきっぱり)」
翡翠 :「さぁ、変わった……のか……わからないな」
狼介 :「ハァ……ま、抱きつくときは周りのことを考えて抱きついた方が良
いよ」
由摩 :「うんっ」
狼介 :「あ、そうだ……名前聞くだけ聞いて私の名前を言うのを忘れてまし
たね(苦笑)」
前野 :「私から見ると‥‥そう‥柄がついたような感じですね(笑)」
由摩 :(狼介じーっと
狼介 :「っと、私の名前は『あまがたろうすけ』って言います。」
由摩 :(狼介をじーっと見る)
由摩 :「ろうすけさん…」
狼介 :「ん、どうかした?」
翡翠 :「ほぅ……柄……がか……」
前野 :「気に入りませんか?(笑)」
由摩 :「『ろうすけさん』ね。分かりました。」
狼介 :「とりあえず、前野さん達も自己紹介を……」
量子 :「あ、アタシの名前はね…」
翡翠 :「いや……よくわからん……」
前野 :「刀身の置き所は出来たが、未だ収まる鞘はない‥‥ってところです
か」
前野 :「ん?自己紹介?」
量子 :「浅井量子。よろしくね〜☆^^」
由摩 :「はい。りょうこさん」
翡翠 :「ふ……まぁ、好きにとらえろ(ぐび)」
前野 :「言うまでもないだろうが‥(苦笑)己は前野浩」
狼介 :「???(言うまでもないって………?)」
由摩 :「まえのさんですね。分かりました」
翡翠 :「自己紹介?」
由摩 :(にこっ)
量子 :(可愛らしい子はそれだけでえにしんぐおーるおっけー(にこにこ))
翡翠 :「ふむ……」
前野 :(う〜ん、正体知ったらどうおもうだろうなぁ‥(苦笑))
翡翠 :「(由摩に)私の名か……翡翠だ……」
由摩 :「ひすいさんですね。分かりました」
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ハリ=ハラ
shiva@imasy.or.jp
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