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Date: Tue, 9 Feb 1999 23:48:43 +0900
From: "Warren(T.Iwasa)" <warren@mcn.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 11863] サバゲ豆まき! (2/2夜・岩沙琢磨呂の場合)
To: <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <000101be543c$142829e0$0bd3fea9@------>
Posted: Tue, 9 Feb 1999 21:54:44 +0900
X-Mail-Count: 11863
2月2日、20時
麗衣子 :「ん〜、今日はビーフシチュー作ってるんよ。いい匂いするで
:しょ?」
琢磨呂 :「お、うまそうだな」
麗衣子 :「もちょっと待っててね」
琢磨呂 :「ん、ちょっと車まで行ってくる。ご飯出来たら携帯で呼んで
:な」
麗衣子 :「ほいほい」
車にて。
琢磨呂 :(さて、いったいどうなることやら……。ここまで被害が及ぶ
:ことはないとは思うが、厄介なことにならんように完全に武装
しておこう。)
トランクから取り出したるは、出るわ出るわの銃砲類。もちろんすべて
エアガンである。麗衣子のアパートの間取り図を広げ、防御地点/退避
経路を決めてゆく。
琢磨呂 :(とにかく、俺は一度寝たら起きねぇしな……。寝てるところ
:を襲われないように、扉と窓の管理だけはしっかりしとかね
:ばな……。)
買い物籠に銃器を詰め込んで麗衣子の部屋に戻る琢磨呂。
麗衣子 :「……それは一体何のつもり?」
琢磨呂 :「豆まき(ドキッパリ)」
麗衣子 :「はぁ!?」
琢磨呂 :「いーからほっとけ。あと、夜中に五月蝿くなる、かもしれん
:のでよろしく。」
麗衣子 :「なに秘密にしてんのよ。教えてよ〜」
仕方なくレジュメの原本を見せる琢磨呂。
琢磨呂 :「まぁこういうことを企画してみたわけだ」
………「馬鹿」「大人げない」の二言とともに、琢磨呂が強化チタン製
ハリセンの直撃を食らったのは言うまでもない。しかし、しっかり武器
類をチェックして就寝したのだった。