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Date: Tue, 9 Feb 1999 19:38:35 +0900
From: shiva@imasy.or.jp
Subject: [KATARIBE 11861] [HA06L] DDR
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <36C0116235.5755SHIVA@mail.multi.gr.jp>
Posted: Tue, 09 Feb 1999 19:43:46 +0900
X-Mail-Count: 11861
ども、ハリ=ハラです。
前に、初めだけ書いて続行できなかったDDRをやりに行く話が再燃しています。
緑ちゃんが電池切れになったりしてますね。
結局、話のオチは付いていないようですが……
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竜胆 :「歩いてるうちに体もあったまってちょうどよくなるよ」
千影 :「…まだ眠いのにぃ…どこいくのぉ?」
竜胆 :「ないしょ」
元気に歩くりん姉と対照的に、寝起きのちかちゃんはへろへろである
千影 :「う゛ぅぅぅ」
竜胆 :「ほれ、しゃきっとすれ(なでなで)」
ナデナデされても、眠いものは眠いのだ(w
千影 :「まだチョットツライよぉ」
竜胆 :「朝マックくらい奢ってあげるからさ〜( ̄▽ ̄)」
千影 :「朝マックかぁ…」
竜胆 :「アップルパイいくらでも食べていいからさぁ( ̄▽ ̄)」
千影 :「…アイスもいい?」
竜胆 :「なんぼでも食べてちょー( ̄▽ ̄)」
千影 :「じゃあ行くぅ☆(ニコニコ)」
竜胆 :「おっけ〜( ̄▽ ̄)」
安くていいねぇ(笑)
で、ここはマック
竜胆 :「あ〜、エッグマフィンが美味しいねぇ」
千影 :「お姉ちゃん、わたしはやっぱりソーセージエッグマフィンの方がい
いと思うよ」
ここで出てくる緑ちゃん。
緑 :「あ、あれ……竜胆さんと千影さん……」
千影 :「あ、緑さんおはよ〜☆(ニコニコ)」
竜胆 :「でも実はフィレオフィッシュ派なのさ……って、緑ちゃんだ、おは
よ〜」
緑 :「おはよーございますぅ」
竜胆 :「緑ちゃん、こっちおいでよ〜(おいでおいで)」
緑 :「あ、は〜い」
トレイを持って、二人と同じテーブルにつく
竜胆 :「……(まじまじ)」
千影 :「どうしたの?」
竜胆 :「いや、緑ちゃんって結構やりそうだなって思ったの」
緑 :「え、な、なんですか?(ぱくぱく)」
竜胆 :「だんす」
千影 :「ん?ん?なにを?(もぐもぐ)」
緑 :「で、DDRですか?(んぐんぐ)」
竜胆 :「そそ。ちょっとちかにもやらせてみようと思って」
千影 :「ゲーセンの踊るやつ?わたしやったことないよ?もしかして今日っ
て…」
竜胆 :「そうだよ〜(にま〜) 記念すべきちか、ダンスデビューの日なん
だよ、今決めた」
緑 :「(苦笑)」
千影 :「え〜(^;) まだ寝起きで調子でないよぉ(^;)」
竜胆 :「だから朝マックで目覚めさせてるんじゃん」
千影 :「う゛ぅぅ…だまされたぁ(;_;)」
緑 :(バッテリーは……まぁ、大丈夫かな)
竜胆 :「だましてないよ(^^;; ないしょにしてただけだよ(^^;;」
緑 :「たはは(ぐびぐび)」
千影 :「…(クスクス) ま、いいけどね☆」
竜胆 :「怒らないでよ〜(;_;)」
千影 :「だいじょうぶ、おこってないよ☆ じゃ、そろそろ行く?」
竜胆 :「そだね〜」
緑 :「いきますか?」
なんやかんや言って、元気である。
ゴミを片づけると、揃ってゲームセンターに向かう
千影 :「まだ朝早いから空いてるね〜」
緑 :「まだ、あまり人が居ませんねぇ」
当然である
……はずなのだが(^^;;
SE:ガンガンガン! チャキッ! ガンガンガン!
八神 :「ふいー、腕だるい」
タイムクライシスをやっているこちらの男と
狼介 :(少し離れたところでマジカルドロップ3プレイ中)
こんな男が居たりする(^^;;
竜胆 :「じゃ、さっそくやるべ〜(並ぶ(笑))」
皆ゲーマーだなぁ〜(^^;;
りん姉も、とりあえずHARDでエキストラまで終わらせるし…
竜胆 :「ふぃ〜(@▽@)」
緑 :「すごいですぅ」
千影 :「…お姉ちゃんうまいうまい(ニコニコ)」
やり込んでるんだろうなぁ…
千影 :「あれ?八神さん?」
八神 :「おや、千影ちゃん」
八神 :「朝早くからゲーセンたぁ珍しいなぁ」
竜胆 :「次はちかの番だよぉ〜( ̄▽ ̄)」
千影 :「うん、お姉ちゃんに引きずられてきたの(^;)」
緑 :「どうぞ千影さん」
八神 :「ほー」
千影 :「あぅぅぅぅ(;_;)」
無情にも、コインは投入される。
八神 :「なんやおもしろそうやな」
竜胆 :「ちゃんと見ててあげるからさ〜( ̄▽ ̄)」
千影 :「どの曲が簡単?」
狼介 :(隠しキャラ使用で瞬殺モード入っているため数分で終わる)
竜胆 :「上上下下上上下下って踏んでからリトルビッチ」
緑 :「竜胆さん……それって(汗)」
嘘吐き…
千影:「上上下下…っと」
竜胆 :「しーっ」
SE:ぼわわーん
千影 :「これでいいの?」
竜胆 :「うん。おっけぇ!(>▽<)」
八神 :「(小声で)もしかして千影ちゃん初めてか?」
千影 :「じゃあがんばるね…って、あれ?あれ?あれ?(くるくる)」
緑 :「(小声で)そうらしいです(汗)」
千影 :「さっきお姉ちゃんのやってたのより難しいよぉ」
竜胆 :「がんばれー。気のせいだー( ̄▽ ̄)」
絶対、気のせいじゃないぞ…( ̄▽ ̄;;
八神 :「……ねーさん、鬼やな(汗)」
狼介 :「あれ、何してるんですか?」
竜胆 :「そこのステップはこうだー( ̄▽ ̄)」
ここで、狼介君もゲームを終らせ、観客に参加。
みんなで、懸命に踊るちかちゃんを観戦する
…が……
千影 :「う゛ぅぅぅ…(一応真剣にやってる)…きゃっ!(ドタン☆)」
竜胆 :「わっ、だ、大丈夫?(汗)」
バランスを崩し、派手に尻餅をついてしまう
八神 :「(うーむ、早起きはするもんだなぁ(笑))」
竜胆 :「(きょろきょろ)……ふぅ、幸か不幸かギャラリーは身内だ」
緑 :「ですねぇ(汗)」
千影 :「ヒドイよぉ、絶対お姉ちゃんのやってたのよりむずかしいよぉ(;_;)」
竜胆 :「そんなことないって。ちょっと矢印がおかしいだけだって(^^;;」
千影 :「…見えた?」
竜胆 :「(ぷるぷる)見えてないよぉ( ̄▽ ̄)」
緑 :「大丈夫でしたよ(にこ)」
千影 :「…ほんとに?」
竜胆 :「ホントだってばぁ( ̄▽ ̄)」
緑 :「それじゃ、次……私いいですか?」
竜胆 :「おー。で、だいじょぶ?」
千影 :「あ、うん、平気だよ☆」
緑 :「えーと、上上下下左右左右……と……」
…ダブルか^^;
竜胆 :「むっ、にらんだとおりやり手だ……」
千影 :「(小声で)…お姉ちゃんほんとは見えたでしょ?」
竜胆 :「(小声)ないしょにしてあげるよ」
千影 :「(小声で) 絶対だよ」
そりゃ、恥ずかしかろうからなぁ…
竜胆 :「(小声)まかせとけ( ̄▽ ̄)」
緑 :「えーと、herdで……リトルピッチ……と」
八神 :「がんばれー」
竜胆 :「がんばれー( ̄▽ ̄)」
千影 :「がんばれ〜☆」
緑 :「(ステップステップ)」
竜胆 :「うーん、かなりやりこんでるなぁ……」
八神 :「ほー、上手いなぁ」
千影 :「すごくうまいねぇ」
緑 :「はぅぅ、でもやっぱりリトルビッチはやっぱり疲れるですぅ」
竜胆 :「緑ちゃん……次、二人用やろう」
緑 :「いいですよ〜」
竜胆 :「せっかくだから、マニアックとかやってみる?」
緑 :「ま、マニアックですかぁ?(汗)」
此処らの注釈は、誰かよろしく〜(笑)
竜胆 :「一応、死なないようにEASYでマニアックにするね(笑)」
千影 :「なんかすごくイヤなひびきだね…むずかしいの?」
緑 :「難しいですよぉ(^^;」
竜胆 :「難しいよぉ。十回くらい転ぶかもね〜」
千影 :「倒れない程度にがんばってね(^;)」
竜胆 :(だだだだ、ずだだだだ)
緑 :(だんだんだん、だだだだだ)
華麗にステップを踏む二人
竜胆 :「あ、あう〜(@@)」
千影 :「もう少しみたいだからがんばれ〜☆」
がんばってるね〜
緑 :「っと、ふぅ」
竜胆 :「はう〜(@▽@) やっぱ疲れる〜(ふらふら)」
八神 :「おつかれさまー」
緑 :「はぅ、あ、あれ(ぐらり)」
竜胆 :「ちょっと疲れを癒すとしよう……」
疲れを癒しにBMに向かうりん姉と対照的に、緑ちゃんの顔色は悪い
千影 :「2人とも平気?」
狼介 :「お疲れさまです。」
竜胆 :「一応ね〜」
緑 :「(ふらふら〜ぺたん)」
八神 :「おいおい、緑ちゃん大丈夫か?」
そのまま、ふらふらと腰を下ろしてしまう
ブゥーーン……
カッ…カッ…カッ…カッ……
ISSAC :(エマージェンシーコード送信、バックアップモードへ移行します)
前野 :「やはりな……」
狼介 :「あ、前野さん。どうしたんですか?」
八神 :「おぉ?出たな、無道家の便利屋」
誰が便利屋じゃ(^^;;
前野 :「博士が心配していた通りだ…」
手に持っていた銀のアタッシュケースを床に置く
竜胆 :「〜♪(気づいてない)」
〜って、アンタ…(汗)
前野 :「ふむ‥‥(ピッ‥ISSACアクセス‥SafeMode‥‥ピッ‥)」
竜胆 :「うーん。やっぱ元祖にかなうものはないなぁ〜(>▽<)」
ISSAC :(login……OK……)
狼介 :「(小声)とりあえず、何かあったら大変なので一般客の記憶を操作
しておきましょうか?」
前野 :「変な事はしない方が良いよ‥‥(バッテリーを交換する‥‥)」
狼介 :「でも……」(辺りを見回す)
前野 :「ちょっと失礼‥‥よっと!」
寝息を立てる緑ちゃんを抱えあげる。
前野 :「目立つ方が、後々面倒だろ?(笑)」
狼介 :「今の状況でも十分目立っているように思うんですけど?(苦笑)」
前野 :「ちょっとした貧血だから、大丈夫だよ。彼女低血圧なんだ(苦笑)」
前野 :「じゃ、喝入れてくるから」
そのまま、トイレの方へと歩き始める
緑 :(すうすう)
前野 :「あっ、其処のアタッシュケースとって貰える?」
八神 :「これか?」
前野 :「はい、すいません」
前野 :「じゃ、ちょっと失礼」
se:キィ…バタン
竜胆 :「……あれ、緑ちゃんは?」
狼介 :「前野さんに抱かれて手洗いの方に行きましたけど(あの時点で十分
怪しいと思うんやけど……)」
竜胆 :「……( ̄▽ ̄;;)」
大きなお世話だ。頼まれ事でやってるんだいっ!
で、ここはトイレ。
トイレの入り口に鍵をかけると、洗面台にもたれかけさせる
前野 :「さてと……(ピッ…ISSAC、バッテリー残量は?)」
ISSAC :(現在、残量3%……バックアップモードで稼働中)
前野 :(手動で交換するしかないか……気が重いな)
ISSAC :(バッテリースロット1……empty)
ISSAC :(バッテリースロット2……empty)
竜胆@そのころ:「あやしいね〜( ̄▽ ̄)」
うるさしっ
ISSAC :(現在は内部バッテリーのみを装備、稼働中)
前野 :(ISSAC、スロットは背中だったか?)
ISSAC :(背面に2スロット装備されています)
緑 :(すうすう)
前野 :「ったく…呑気に寝てからに…(溜息)」
前野 :「そもそも、慎也君が掴まれば、こんな事には…(ぶつぶつ)」
ISSAC :(追加バッテリーポートをオープンします)
前野 :(ちょっと待て、服を着たままだ(汗))
服の裾をたくし上げ、背中を出す
前野 :(OKだ、開けてくれ)
ISSAC :(了解……)
ガシュッと音を立て、スロットが開く
前野 :「こういうメカメカしいところを見てホットするのは、なにか間違っ
てるような気がしないでもないんだがなぁ……」
アタッシュケースを開けると、二本の黒い延べ板を取り出す
ちょうど牛乳パックを縦に半分にしたような形…
SE:カシュッ……カシュッ……
それを、開いたスロットに挿入する
前野 :(バッテリーを入れたぞ)
ISSAC :(バッテリースロットに追加バッテリーを確認しました)
低い音を立て、義体が起動し始める
ISSAC :(通常モードへ移行します)
前野 :「ふぅ…やれやれ……」
緑 :「ん……」
前野 :「博士の頼みとは言え……遊びに行ってるんじゃなかったなぁ…(溜
息)」
緑 :「あ……れ、前野さん……あ、私……」
前野 :「おはよう」
緑 :「すみませんでした(ぺこり)」
前野 :「まぁ、良いんだけどね(苦笑)」
前野 :「じゃあ、もう大丈夫だね?」
緑 :「ちょっと、すみません(後ろ向いてシャツを入れてる)」
前野 :(ドアの方を向いてる)
緑 :「っと、終わりました……」
前野 :「それじゃ、ゆっくり遊んでね(笑)」
SE:カチャッ…キィィ…
緑 :「あ、はい(にこ)」
ドアを開けると、店内に戻る
緑 :「すみませんでした、心配賭けちゃって」
八神 :「大丈夫なの?」
前野 :「じゃ、私はこれで…」(すたすたすた)
緑 :「ええ、ちょっと……貧血です」
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ハリ=ハラ
shiva@imasy.or.jp
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