[KATARIBE 11861] [HA06L] DDR

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Tue, 9 Feb 1999 19:38:35 +0900
From: shiva@imasy.or.jp
Subject: [KATARIBE 11861] [HA06L] DDR
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <36C0116235.5755SHIVA@mail.multi.gr.jp>
Posted: Tue, 09 Feb 1999 19:43:46 +0900
X-Mail-Count: 11861

ども、ハリ=ハラです。

前に、初めだけ書いて続行できなかったDDRをやりに行く話が再燃しています。
緑ちゃんが電池切れになったりしてますね。
結局、話のオチは付いていないようですが……

**************************************************
 竜胆	:「歩いてるうちに体もあったまってちょうどよくなるよ」
 千影	:「…まだ眠いのにぃ…どこいくのぉ?」
 竜胆	:「ないしょ」

元気に歩くりん姉と対照的に、寝起きのちかちゃんはへろへろである

 千影	:「う゛ぅぅぅ」
 竜胆	:「ほれ、しゃきっとすれ(なでなで)」

ナデナデされても、眠いものは眠いのだ(w

 千影	:「まだチョットツライよぉ」
 竜胆	:「朝マックくらい奢ってあげるからさ〜( ̄▽ ̄)」
 千影	:「朝マックかぁ…」
 竜胆	:「アップルパイいくらでも食べていいからさぁ( ̄▽ ̄)」
 千影	:「…アイスもいい?」 
 竜胆	:「なんぼでも食べてちょー( ̄▽ ̄)」
 千影	:「じゃあ行くぅ☆(ニコニコ)」 
 竜胆	:「おっけ〜( ̄▽ ̄)」

安くていいねぇ(笑)
で、ここはマック

 竜胆	:「あ〜、エッグマフィンが美味しいねぇ」
 千影	:「お姉ちゃん、わたしはやっぱりソーセージエッグマフィンの方がい
いと思うよ」

ここで出てくる緑ちゃん。

 緑	:「あ、あれ……竜胆さんと千影さん……」
 千影	:「あ、緑さんおはよ〜☆(ニコニコ)」
 竜胆	:「でも実はフィレオフィッシュ派なのさ……って、緑ちゃんだ、おは
よ〜」
 緑	:「おはよーございますぅ」
 竜胆	:「緑ちゃん、こっちおいでよ〜(おいでおいで)」
 緑	:「あ、は〜い」

トレイを持って、二人と同じテーブルにつく

 竜胆	:「……(まじまじ)」
 千影	:「どうしたの?」
 竜胆	:「いや、緑ちゃんって結構やりそうだなって思ったの」
 緑	:「え、な、なんですか?(ぱくぱく)」
 竜胆	:「だんす」
 千影	:「ん?ん?なにを?(もぐもぐ)」
 緑	:「で、DDRですか?(んぐんぐ)」
 竜胆	:「そそ。ちょっとちかにもやらせてみようと思って」
 千影	:「ゲーセンの踊るやつ?わたしやったことないよ?もしかして今日っ
て…」
 竜胆	:「そうだよ〜(にま〜) 記念すべきちか、ダンスデビューの日なん
だよ、今決めた」
 緑	:「(苦笑)」
 千影	:「え〜(^;) まだ寝起きで調子でないよぉ(^;)」
 竜胆	:「だから朝マックで目覚めさせてるんじゃん」
 千影	:「う゛ぅぅ…だまされたぁ(;_;)」
 緑	:(バッテリーは……まぁ、大丈夫かな)
 竜胆	:「だましてないよ(^^;; ないしょにしてただけだよ(^^;;」
 緑	:「たはは(ぐびぐび)」
 千影	:「…(クスクス) ま、いいけどね☆」
 竜胆	:「怒らないでよ〜(;_;)」
 千影	:「だいじょうぶ、おこってないよ☆ じゃ、そろそろ行く?」
 竜胆	:「そだね〜」
 緑	:「いきますか?」

なんやかんや言って、元気である。
ゴミを片づけると、揃ってゲームセンターに向かう

 千影	:「まだ朝早いから空いてるね〜」
 緑	:「まだ、あまり人が居ませんねぇ」

当然である
……はずなのだが(^^;;

 	SE:ガンガンガン! チャキッ! ガンガンガン!
 八神	:「ふいー、腕だるい」

タイムクライシスをやっているこちらの男と

 狼介	:(少し離れたところでマジカルドロップ3プレイ中)

こんな男が居たりする(^^;;

 竜胆	:「じゃ、さっそくやるべ〜(並ぶ(笑))」

皆ゲーマーだなぁ〜(^^;;
りん姉も、とりあえずHARDでエキストラまで終わらせるし…

 竜胆	:「ふぃ〜(@▽@)」
 緑	:「すごいですぅ」
 千影	:「…お姉ちゃんうまいうまい(ニコニコ)」

やり込んでるんだろうなぁ…

 千影	:「あれ?八神さん?」
 八神	:「おや、千影ちゃん」
 八神	:「朝早くからゲーセンたぁ珍しいなぁ」
 竜胆	:「次はちかの番だよぉ〜( ̄▽ ̄)」
 千影	:「うん、お姉ちゃんに引きずられてきたの(^;)」
 緑	:「どうぞ千影さん」
 八神	:「ほー」
 千影	:「あぅぅぅぅ(;_;)」

無情にも、コインは投入される。

 八神	:「なんやおもしろそうやな」
 竜胆	:「ちゃんと見ててあげるからさ〜( ̄▽ ̄)」
 千影	:「どの曲が簡単?」
 狼介	:(隠しキャラ使用で瞬殺モード入っているため数分で終わる)
 竜胆	:「上上下下上上下下って踏んでからリトルビッチ」
 緑	:「竜胆さん……それって(汗)」

嘘吐き…

 千影:「上上下下…っと」
 竜胆	:「しーっ」

	SE:ぼわわーん

 千影	:「これでいいの?」
 竜胆	:「うん。おっけぇ!(>▽<)」
 八神	:「(小声で)もしかして千影ちゃん初めてか?」
 千影	:「じゃあがんばるね…って、あれ?あれ?あれ?(くるくる)」
 緑	:「(小声で)そうらしいです(汗)」
 千影	:「さっきお姉ちゃんのやってたのより難しいよぉ」
 竜胆	:「がんばれー。気のせいだー( ̄▽ ̄)」

絶対、気のせいじゃないぞ…( ̄▽ ̄;;

 八神	:「……ねーさん、鬼やな(汗)」
 狼介	:「あれ、何してるんですか?」
 竜胆	:「そこのステップはこうだー( ̄▽ ̄)」

ここで、狼介君もゲームを終らせ、観客に参加。
みんなで、懸命に踊るちかちゃんを観戦する

…が……

 千影	:「う゛ぅぅぅ…(一応真剣にやってる)…きゃっ!(ドタン☆)」
 竜胆	:「わっ、だ、大丈夫?(汗)」

バランスを崩し、派手に尻餅をついてしまう

 八神	:「(うーむ、早起きはするもんだなぁ(笑))」
 竜胆	:「(きょろきょろ)……ふぅ、幸か不幸かギャラリーは身内だ」
 緑	:「ですねぇ(汗)」
 千影	:「ヒドイよぉ、絶対お姉ちゃんのやってたのよりむずかしいよぉ(;_;)」
 竜胆	:「そんなことないって。ちょっと矢印がおかしいだけだって(^^;;」
 千影	:「…見えた?」
 竜胆	:「(ぷるぷる)見えてないよぉ( ̄▽ ̄)」
 緑	:「大丈夫でしたよ(にこ)」
 千影	:「…ほんとに?」
 竜胆	:「ホントだってばぁ( ̄▽ ̄)」
 緑	:「それじゃ、次……私いいですか?」
 竜胆	:「おー。で、だいじょぶ?」
 千影	:「あ、うん、平気だよ☆」
 緑	:「えーと、上上下下左右左右……と……」

…ダブルか^^;

 竜胆	:「むっ、にらんだとおりやり手だ……」
 千影	:「(小声で)…お姉ちゃんほんとは見えたでしょ?」
 竜胆	:「(小声)ないしょにしてあげるよ」
 千影	:「(小声で) 絶対だよ」

そりゃ、恥ずかしかろうからなぁ…

 竜胆	:「(小声)まかせとけ( ̄▽ ̄)」
 緑	:「えーと、herdで……リトルピッチ……と」
 八神	:「がんばれー」
 竜胆	:「がんばれー( ̄▽ ̄)」
 千影	:「がんばれ〜☆」
 緑	:「(ステップステップ)」
 竜胆	:「うーん、かなりやりこんでるなぁ……」
 八神	:「ほー、上手いなぁ」
 千影	:「すごくうまいねぇ」
 緑	:「はぅぅ、でもやっぱりリトルビッチはやっぱり疲れるですぅ」
 竜胆	:「緑ちゃん……次、二人用やろう」
 緑	:「いいですよ〜」
 竜胆	:「せっかくだから、マニアックとかやってみる?」
 緑	:「ま、マニアックですかぁ?(汗)」

此処らの注釈は、誰かよろしく〜(笑)

 竜胆	:「一応、死なないようにEASYでマニアックにするね(笑)」
 千影	:「なんかすごくイヤなひびきだね…むずかしいの?」
 緑	:「難しいですよぉ(^^;」
 竜胆	:「難しいよぉ。十回くらい転ぶかもね〜」
 千影	:「倒れない程度にがんばってね(^;)」

 竜胆	:(だだだだ、ずだだだだ)
 緑	:(だんだんだん、だだだだだ)

華麗にステップを踏む二人

 竜胆	:「あ、あう〜(@@)」
 千影	:「もう少しみたいだからがんばれ〜☆」

がんばってるね〜

 緑	:「っと、ふぅ」
 竜胆	:「はう〜(@▽@) やっぱ疲れる〜(ふらふら)」
 八神	:「おつかれさまー」
 緑	:「はぅ、あ、あれ(ぐらり)」
 竜胆	:「ちょっと疲れを癒すとしよう……」

疲れを癒しにBMに向かうりん姉と対照的に、緑ちゃんの顔色は悪い

 千影	:「2人とも平気?」
 狼介	:「お疲れさまです。」
 竜胆	:「一応ね〜」
 緑	:「(ふらふら〜ぺたん)」
 八神	:「おいおい、緑ちゃん大丈夫か?」

そのまま、ふらふらと腰を下ろしてしまう

 ブゥーーン……
 	カッ…カッ…カッ…カッ……

 ISSAC	:(エマージェンシーコード送信、バックアップモードへ移行します)
 前野	:「やはりな……」
 狼介	:「あ、前野さん。どうしたんですか?」
 八神	:「おぉ?出たな、無道家の便利屋」

誰が便利屋じゃ(^^;;

 前野	:「博士が心配していた通りだ…」

手に持っていた銀のアタッシュケースを床に置く

 竜胆	:「〜♪(気づいてない)」

〜って、アンタ…(汗)

 前野	:「ふむ‥‥(ピッ‥ISSACアクセス‥SafeMode‥‥ピッ‥)」
 竜胆	:「うーん。やっぱ元祖にかなうものはないなぁ〜(>▽<)」
 ISSAC	:(login……OK……)
 狼介	:「(小声)とりあえず、何かあったら大変なので一般客の記憶を操作
しておきましょうか?」
 前野	:「変な事はしない方が良いよ‥‥(バッテリーを交換する‥‥)」
 狼介	:「でも……」(辺りを見回す)
 前野	:「ちょっと失礼‥‥よっと!」

寝息を立てる緑ちゃんを抱えあげる。

 前野	:「目立つ方が、後々面倒だろ?(笑)」
 狼介	:「今の状況でも十分目立っているように思うんですけど?(苦笑)」
 前野	:「ちょっとした貧血だから、大丈夫だよ。彼女低血圧なんだ(苦笑)」
 前野	:「じゃ、喝入れてくるから」

そのまま、トイレの方へと歩き始める

 緑	:(すうすう)
 前野	:「あっ、其処のアタッシュケースとって貰える?」
 八神	:「これか?」
 前野	:「はい、すいません」
 前野	:「じゃ、ちょっと失礼」

 	se:キィ…バタン

 竜胆	:「……あれ、緑ちゃんは?」
 狼介	:「前野さんに抱かれて手洗いの方に行きましたけど(あの時点で十分
怪しいと思うんやけど……)」
竜胆	:「……( ̄▽ ̄;;)」

大きなお世話だ。頼まれ事でやってるんだいっ!

で、ここはトイレ。
トイレの入り口に鍵をかけると、洗面台にもたれかけさせる

 前野	:「さてと……(ピッ…ISSAC、バッテリー残量は?)」
 ISSAC	:(現在、残量3%……バックアップモードで稼働中)
 前野	:(手動で交換するしかないか……気が重いな)
 ISSAC	:(バッテリースロット1……empty)
 ISSAC	:(バッテリースロット2……empty)

竜胆@そのころ:「あやしいね〜( ̄▽ ̄)」

うるさしっ

 ISSAC	:(現在は内部バッテリーのみを装備、稼働中)
 前野	:(ISSAC、スロットは背中だったか?)
 ISSAC	:(背面に2スロット装備されています)


 緑	:(すうすう)
 前野	:「ったく…呑気に寝てからに…(溜息)」
 前野	:「そもそも、慎也君が掴まれば、こんな事には…(ぶつぶつ)」
 ISSAC	:(追加バッテリーポートをオープンします)
 前野	:(ちょっと待て、服を着たままだ(汗))

服の裾をたくし上げ、背中を出す

 前野	:(OKだ、開けてくれ)
 ISSAC	:(了解……)

ガシュッと音を立て、スロットが開く

 前野	:「こういうメカメカしいところを見てホットするのは、なにか間違っ
てるような気がしないでもないんだがなぁ……」

アタッシュケースを開けると、二本の黒い延べ板を取り出す
ちょうど牛乳パックを縦に半分にしたような形…

 	SE:カシュッ……カシュッ……

それを、開いたスロットに挿入する

 前野	:(バッテリーを入れたぞ)
 ISSAC	:(バッテリースロットに追加バッテリーを確認しました)

低い音を立て、義体が起動し始める

 ISSAC	:(通常モードへ移行します)
 前野	:「ふぅ…やれやれ……」
 緑	:「ん……」
 前野	:「博士の頼みとは言え……遊びに行ってるんじゃなかったなぁ…(溜
息)」
 緑	:「あ……れ、前野さん……あ、私……」
 前野	:「おはよう」
 緑	:「すみませんでした(ぺこり)」
 前野	:「まぁ、良いんだけどね(苦笑)」
 前野	:「じゃあ、もう大丈夫だね?」
 緑	:「ちょっと、すみません(後ろ向いてシャツを入れてる)」
 前野	:(ドアの方を向いてる)
 緑	:「っと、終わりました……」
 前野	:「それじゃ、ゆっくり遊んでね(笑)」

 	SE:カチャッ…キィィ…

 緑	:「あ、はい(にこ)」

ドアを開けると、店内に戻る

 緑	:「すみませんでした、心配賭けちゃって」
 八神	:「大丈夫なの?」
 前野	:「じゃ、私はこれで…」(すたすたすた)
 緑	:「ええ、ちょっと……貧血です」
**************************************************

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ハリ=ハラ
 shiva@imasy.or.jp
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage