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Date: Sun, 10 Jan 1999 23:16:44 +0900
From: "泉 大介" <izumi@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 11597] [HA06]Re: 出雲大輔の現在
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199901101417.XAA06389@ns0.mahoroba.ne.jp>
Posted: Sun, 10 Jan 1999 23:17:06 +0900
X-Mail-Count: 11597
これなら解説をいれやすくてよいなぁ。
> これまでのチャットによると、プレイヤーが不在の間、山篭りしていなか
>ったらしい……。
ミかが動かなくなった直後だと考えてください。
あの後、大輔の父の叔母にあたる人が亡くなって、そちらで召喚絵術
の才能をもった人間が必要になった。
ただ『出雲鄭雲』の子孫で召喚絵術を使える人間となるとほんのわず
かで、しかも絵を(一応)生業にしているのが大輔だけだったと。
父の叔母(大輔の祖父の妹、鄭雲の孫の一人)が亡くなる直前までし
ていた作業を完成させるためには、とりあえず大輔の召喚絵術が必要
だ。
ただし……大輔の才能はまだ完全とは言いがたい。
そこで技術の継承をさせながら、その作業の完成にも尽力してもらお
うじゃないかと鄭雲の生家まで来させた……と、これが親戚側。
大輔の方はミかの件が頭から離れない時期だったので、この機会に学
びなおせるものがあるならもう一度きちんとやってみようと。
……まぁ普通ならしませんがね、今の仕事をいったん手放してまで。
こいつに関しては本体から直接言ってやりたいことがあるけど、まぁ
パソ通から抜けた時期があの頃ですからねぇ(汗)
本体のとばっちりをくらったと考えたら、ちょっと可哀想なヤツだわ。
ちなみに鄭雲の生家は吹利の山で(場所は決めてません)、叔母・緑
さん(当時の名前としては、すごくハイカラですよねぇ)はその近く
に住んでいました。
嫁いだのは「神田川」家です(笑)
これで幾つかの設定がつながったと思うんですが、どうでしょ。
>[Toyolili] たまには山から下りておいでよぉ(笑)
食料の買い出しなんかで、時々下りてはきてますけどね。
山っても中腹で道路の整備も(一応)されているところだから、車も
使えるはずでし。
ただベーカリーに行くには、ちょっと遠いかなと。
中途半端になりそうだし。
あ、大輔のキャラシーの技能に「自動車運転」を追加してください。
取材などで必要になるはずですよね、漫画家なら。
>[izumi] 今ねぇ、鄭雲(大輔の先祖)の家で絵を描いているからねぇ……
sfさんに、吹利市から離れた場所で人の少なめな山を設定してもらお
う。
忍者里であることも考えてね。
>[izumi] 絵画の修復とか、日本美術史とか西洋美術史とか習ってるから……
絵画の修復は、出雲真奈関係の話になります。
真奈の話は僕は知らないんですが、キャラクターは使いたいなと思っ
てました、ずっと。
ひょっとすると、設定なんかは一部矛盾するようになってしまうかも
しれない。ごめん。
日本美術史や西洋美術史に関しては、自分自身のルーツも含めて絵そ
のものの歴史を知っておいて損はないだろうと勉強し始めたと。
こっちは技術継承のおまけですね。
神田川の人間からは、鄭雲の作品に直接関係する美術館の学芸員を用
意する予定。
>[izumi] もちろん新作のアイデアもいろいろ浮かんでるはずなんだ〜
これに関して、仕掛けを一つ考えています。
まぁやったところで、ほとんどの人には無関係なんですが。
つーわけで……
大輔:「まだ戻れませ〜ん。 山狩りは危険なのでやめてください〜」
いずみでした
<izumi@mahoroba.ne.jp>