Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage
Date: Thu, 3 Sep 1998 23:16:19 +0900
From: NaoNami<ikegami@kt.rim.or.jp>
Subject: [KATARIBE 11285] Re:[HA06]EP: 『散乱』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199809031421.XAA00693@mail.kt.rim.or.jp>
Posted: Thu, 03 Sep 1998 23:18:41 +0900
X-Mail-Count: 11285
なおなみです。
皆様、おひさしゅう。
#一行掲示板では、ちょいちょい顔だしてますが
>…………救助班、既にその役を果たすことあたわず。
>救助、至急乞う(爆)
>#な、直紀さーん(必死)
電波受信完了 救助員出撃致します(笑)
**************************************
> SE :「ざああ……」
> 闇ぬい :「あ、あうう(泣)」
SE :「がらがらがらっ」
玄関を開ける音と、遠くで声が聞こえる。
ぱたぱたぱたっと威勢の良い音を立てて、廊下を進む音が聞こえる
譲羽 :『だれか帰ってきたのっ!おおやさんかな??』
闇ぬい :「お、怒られる(ぐすっ)」
譲羽 :「ぢぃ…(滝汗)」
足下には四畳半一面に広がる白いつぶつぶ。
そばには、くたっとした布の中でごそごそ動くこんこん。
こんこん :「こん?(ぴょこっ)」
譲羽 :『こんこん君、おくにはいっちゃ駄目なの。こっちきて
:お手伝いして』
こんこん :「きゅう」
SE :「ばたたたたっ!!」
こんこん :「(びくっ)こんっ」
譲羽 :「ぢぢいっっ!(あ、なかに入っちゃ駄目っ)」
近づいてくる足音に驚いて、また逆戻りしてしまう。
直紀 :「? なんかほーせつさんの部屋から声がしたような??」
譲羽 :『今の声、直紀さんなのっ! 闇ぬい君、これなおるよ』
闇ぬい :「ほんとか?ゆず(期待の目)」
譲羽 :『じゃあ、直紀さん呼んでくるねっ』
闇ぬい :「わ、わかったぞ」
こっくり頷くと、こんこんを袋から出そうとする。
闇ぬい :「ほら、こんこん出るっ(ひょい)」
こんこん :「きゅう」
ひょいっとつままれた身体には、発砲スチロールのつぶが無数についている。
身体についた発砲スチロールを取ろうとするが、なかなか取れない
SE :ぺしぺし☆
こんこん :「……こん」
前脚についたつぶつぶはすりあわせた足にひっつく。
こんこん :「(不機嫌)………こんっ!」
ぶんっと勢いをつけて取ろうとするが…勢いをつけたからって
取れるモノではない(^^;
こんこん :「こんっ(ぢたばた)」
闇ぬい :「こ、こら、あばれるな(汗)あばれると…」
SE :「ざざーーー」
闇ぬい :「うう(泣)」
SE :てとてとてと
譲羽 :「ぢいっ!」
直紀 :「にゅ? あ、ゆずちゃん。こんばんわ
:くう、なんか久しぶりだわーー(きゅうっ)」
譲羽 :「ぢ、ぢいぢいぢいっ((汗)あのね、こっち来て欲しいのっ)」
直紀 :「ん?なに??」
ぐいぐいと服の裾をつかんで、前に進む
譲羽 :『闇ぬい君、こんこん君、直紀さん連れてきたよっ』
闇ぬい :「(ぐすっ)ゆずぅ……」
半泣きの闇ぬいの前には
こんこん :「こんっ!!(ぢたばた)」
SE :「ざざーーー」
発泡スチロールの粒を取るのに、悪戦苦闘するこんこん。
こんこんが、ぢたばたするたびに発砲スチロールが流れ出る。
直紀 :「……りゃりゃ(^^; えらいことになってるねえ(笑)」
**************************************
えと…、切る(爆)
やって来ただけかい!>直紀
なおなみでしたっ!
--------------------------------------------------------------------
e-mail : ikegami@kt.rim.or.jp
−新刊情報之巻 出張版−(笑)
08月17日:ぴかちゅう通信、うたたねる…更新
URL:http://www.kt.rim.or.jp/~ikegami/
--------------------------------------------------------------------