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Date: Sat, 29 Aug 1998 01:17:52 +0900
From: ICHIKAWA Takuaki <bobu@mug.biglobe.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 11205] [HA] 異能者と法律
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <980829012259.DD28A123.1107902@mug.biglobe.ne.jp>
Posted: Sat, 29 Aug 1998 01:33:13 +0900
X-Mail-Count: 11205
BOBUです。
もう、ダークハンターだけでなく異能者全体に関係してくる
問題となってきてますね。
さて。
本来、異能者は一般人の脅威となり得る存在であり、政府にとっては
管理されるべき存在であるのではないでしょうか。
もちろん、公的に異能者は無視されている存在なのですから、
異能者そのものを公に管理するのは不可能でしょう。
(極秘で異能者のリストなんか作っていそうですが)
ならば異能者や人外の存在が、何かを起した場合に備えて
法律を制定する必要があるでしょう。
#法律を制定するときに、議員が異能者に対してどんな感情を
#持っているかによって内容は変わって来るのだと思いますが。
私の意見としては、
法律について。
・人外の存在に関しては、自意識を持っていれば人間(異能者)と
同様の扱いを受ける。
・異能を用いた犯罪に対する罰則は一般人に対するものより重い。
が、異能は多様なために法律で全てをカバーすることは難しく、
判決は弁護士の腕次第で大きく変化するのではないでしょうか。
ダークハンターについて。
無差別に狩るのではなく、政府指定の獲物しか狩ることができない
賞金稼ぎの様な存在にしてはどうでしょう?
ダークハンターなどという存在は、警察やらが対処できない存在が
いるからこそ必要とされるのでしょうし。
#動物並みの意識しか持たない存在ならばともかく、人間と同程度の
#意識を持った存在を個人の判断で消滅させるのは問題があると思います。
といったところです。
それでは。
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BOBU <Takuaki Ichikawa>
E-Mail: bobu@mug.biglobe.ne.jp