[KATARIBE 11105] Re: HA06:EP: 「棚卸し」

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Wed, 19 Aug 1998 21:43:48 +0900
From: "E.N." <nakazono@ss.ffpri.affrc.go.jp>
Subject: [KATARIBE 11105] Re: HA06:EP: 「棚卸し」
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <9808191248.AA01420@150.26.109.137.ss.ffpri.affrc.go.jp>
In-Reply-To: <9808170924.AA01418@150.26.109.137.ss.ffpri.affrc.go.jp>
Posted: Wed, 19 Aug 1998 21:48:35 +0900
X-Mail-Count: 11105

                  こんにちは、いー・あーるです。
                不観樹さん、こんにちは。

一気にゆけいっ(と、唐突)
というわけで、棚卸しです。

**********************************************
>  沈黙。
>
>  店長   :「変ですか」

  美樹   :「それは便利ですねぇ(にこにこ)」
  店長   :「便利というか……まあ、お客さんには(苦笑)」

  はむ、と、お握りを食べて。

  店長   :「喜ばれているんですが」
  美樹   :「それはそうでしょう」
  店長   :「ただ、今回、狭淵さんには悪いことをしたかもしれません」
  美樹   :「そうですか?」
  店長   :「本が予想以上に出てきましてね」

  沈黙。

  美樹   :「……(見越されてますねえ)」
  店長   :「あれほど本が呼ばれるとは思いませんでした(苦笑)」
  美樹   :「(苦笑)」

  で……呼び寄せた本を、買わずにいられられる筈もない、と、
 この場合双方が分かっているから……仕方が無い。

  店長   :「予約済み、ということにしておきますので、まあゆっくり
         :買いにいらして下さい」
  美樹   :「有難うございます」

  生成の色の皿に盛られた、紫紺の色の茄子の漬物に手を伸ばす。
  ただいま、と、良く響く声が重なった。

*******************************************

まあ、ここで切っても良し、続けて夜の宴会になだれ込んでも良し(笑)

いや、本当はもう少し瑞鶴の謎について書こうかな、と思ったんですけど、
美樹さんは驚かないし。
店長は驚かない相手に説明する奴でもない(爆)
#だからといって、驚く相手に説明するかって言うと……それはまた別問題(おい)

しかし。

「この世に不思議じゃない事なんて何もないんですよ」をモットーとする
美樹さんと、「細かいことに気がつかない:2」の店長………
……平和だ(爆)

ではでは。

 
…………………………………………………………………………………………
  『Hitch your wagon to the Star in Heaven』
 
          いー・あーる(nakazono@ffpri.affrc.go.jp)
…………………………………………………………………………………………
    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage