[KATARIBE 11079] [off] 下町散策オフレポ柴又編

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Date: Sat, 15 Aug 1998 23:17:23 +0900
From: NaoNami<ikegami@kt.rim.or.jp>
Subject: [KATARIBE 11079] [off] 下町散策オフレポ柴又編
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199808151421.XAA08100@mail.kt.rim.or.jp>
Posted: Sat, 15 Aug 1998 23:19:59 +0900
X-Mail-Count: 11079

なおなみです、こんちわっ!
先日行われた、下町散策オフれぽぉとです。
今回の参加者様

不観樹さん
K’さん
BOBUさん
ハリ=ハラくん
なおなみ

楠ぱぱと蘆会さんは、諸事情により不参加になりました。
またのオフでお会いしましょうねっ!

口調とかはさっぱりさっぱり覚えてないけど、おおむねこんな会話が
なされたのだ。間違ってたり、他にもこんな事があったぞ! と言う
ことを思い出したなら、付け加えてねえ(^-^
ではでは、始まりっ!

下町散策オフ
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なおなみ   :「んじゃー、行って来るねえ」

と、家を出たのが12:20
家から京成金町駅まで歩き、何分待ちかなーと時刻表を見れば、

平日
12時/15・35・55

………20分待ちかい(お昼だからねえ)
ごとごとと電車に揺られて柴又駅到着。
だーれかもう来てるかなーと、きょろきょろしてると

なおなみ   :「あ、ぼびーだー☆」
BOBU     :「(がくっ!と下半身不安定)」
なおなみ   :「? ぼびーって言われるの嫌かぁ?」
BOBU     :「いや、別に……(^^;;;;;;;」

BOBUさん、30分前に着いたらしい。うみゅう(^^; 暑いのに。
ハリ=ハラくんは、お金を求めて郵便局に行ってたらしい
…って郵便局の場所分かるのだろうか??
しばらくして、ハリ=ハラくん戻る。

なおなみ   :「そいや、お昼食べた?」
ハリ=ハラ  :「朝から何も食べてない(ぐたー)」

そうか、朝からか(^^;;;;;;;
次の電車まで時間があるので、ハリ=ハラくんは水分を補給しに行き、
あたしは煎餅を買っていた。煎餅をそれぞれに配り、もひもひ食べてる
と携帯が唸る。K’さん達、ただいま高砂駅にて電車が連結作業をしてい
るらしい。しばらくして、K’さん、不観樹さん、到着。

参加自由なので、一応電車一本だけ待ってみる。その間に、不観樹さんに
横田ベース産のマフラー(湾岸戦争用に生産された物)¥600を見せて
もらう。手触りが柔らかくて、軽く、しかも大判。汗拭き用にいいなぁ。
水分補給に自販機に向かったK’さんは、ハリ=ハラくんが見つけた
自販機の出口に未開封のまま放置された、デカビタとスプライトの缶を
発見する。

K’     :「小さい人、ジュースあるよ(笑)」
なおなみ   :「いらんわっ」

などとやってるうちに電車は来たが、それっぽい顔も見あたらない
事だし、帝釈天参道を通り柴又帝釈天に進むこととなる。
ちょうど昼時だし、見終わった頃に遅いお昼を食べようって事となる。

参道はだいたい200Mくらい、人手が多いので道幅がかなり狭く感じる。
売っている物は主に、草だんご、煎餅、漬け物等々。そして参道の終わり、
正門前には屋台が並ぶ。ハッカ笛の所にぴかちう笛が、くじ引きのところに
ぴかちう景品が、風船売りの所にぴかちう風船が、金魚すくいならぬ
ぴかちうすくいが………

K’     :「あああ〜(ふらふらふら〜っとね(笑))」
なおなみ   :「はいはい、あとでねえ」

なんとかトラップを脱出し、帝釈天につく。
帝釈天の廻り方は基本的に、左回り。まず、煙で身体をいぶして
(身体の悪い部分に煙をかけるのだね。)
次に観音様を水で清める。これも、身体の悪いところを清めるので、
背中から腰にかけてが削れて、つるつるになっている(^^;
みんな腰とかキてるんだねえ。うんうん。
そのあと、御手水場で手を清める。ちなみに帝釈天の水は飲んでも良いのだ。
年期の入った立て看板に、「御神水」を飲んで云々と書いてあったので
大丈夫。奥に小さな祠(?)があり、白蛇様が奉られてました。
それから帝釈堂へ、中が見られるので中のお賽銭箱に

なおなみ   :「4円で良い縁がありますように〜(チャリン)」
K’     :「おお、言葉あそびみたいなもんだな」
なおなみ   :「そ(笑) こーゆーしう゛い遊び(?)もあるのだ」
不観樹    :「5円でご縁がありますように(チャリン)」
なおなみ   :「うまいっ(笑)」

などと、やりつつおみくじなども引く。そのあと帝釈堂をでて、周りを
回ってると、

なおなみ   :「あー。くすのきぱぱだー」

そこには、立派な『保存樹木・くすのき』が(笑)
せっかくだし(何がだ(^^;)『保存樹木・くすのき』との2しょっとを
撮りたかったのだが、生憎だれもカメラを持ってない。後で写るんです
でも買おうということで、一行は帝釈天奥にある、庭園(遂渓園・すいけいえん)
に行くことになりました。拝観料は¥400

なかなか綺麗な庭(進入禁止なのがちょっと悔やまれるけど)と、中の
大客殿にある、南天の床柱(日本一らしいです。樹齢は1,500年)とか
屏風やら欄間やら、一枚板の透かし彫刻やらを見ることが出来ました。
ちょっと解説です。

大客殿 昭和10年に完成し、建坪150坪、総桧造りで、材料を厳選し
    造営した物である。(チケット説明文より抜粋)

庭をくるっと囲むかたちで通路が作ってあり、池には鯉、庭にある茶室
(進入不可)と、そして

なおなみ   :「あう、また刺された(;_;」
K’     :「よし!バッテンつけよう(ふふり)」
なおなみ   :「いやぁ〜(じたじた)」
不観樹    :「私もいつの間にか三カ所も(^^;」
ハリ=ハラ  :「刺されてないなぁ」
なおなみ   :「ハリにゃんには悪の血が入ってるからだよ」
ハリ=ハラ  :「(^−^##(無言の圧力)」
なおなみ   :「うにゃうーー」
BOBU     :「(^^;;;」

水場が多いから蚊も集まりやすいのね(;_;

庭園を見終わって、彫刻ギャラリーに進む。
彫刻ギャラリーは帝釈堂の外壁の木彫りを見ることが出来るのです。
帝釈天は水を司っているので龍神様の木彫りを多く見ました。
ここで、ちょっと解説。

帝釈堂木彫 総欅造りの帝釈堂は昭和4年に完成。この堂をめぐる外壁
      の木彫は法華経説話より取材し、当時の名人により彫られ、
      重要文化財的価値がある。(チケット説明文より抜粋)

上から、破風に竜、所々獅子、十二支、天女図、法華経説話、千羽鶴図、
ここまでが通路から見える木彫り。縁の下部分上から、
神獣(亀の甲羅を背負った馬(もしくは牛(?))足下から炎を出していた
……ような気がする。結局、なんだか解らなかった)菊花模様、
四季おりおりの草木と鳥、そして四方に竜。
本当に手が届きそうな位置(実際、届きます。でも触りませんでしたよ(^^;)
で彫刻が見られます。帝釈堂だけでなく、至る所に彫刻がなされていて、
見飽きませんでした。

全部見終わったら3時頃。柴又帝釈天 題経寺は、毎年お参りに行ってますが
良いところを改めて再発見できてよかったです。
それぞれのお腹も空いてきたことだし、駅に戻りついでに遅いお昼をとることに
なる。しかし、おやつ時ってこともあり、なかなか(高くない)店がみつからない
なんとか手打ちうどんの店を見つけそこでお昼となる。

そこで、FBの話がなされる。せっかくご本人がいるんだからね(笑)
大まかには、
・ 古き神(?)に喧嘩を売るのはどの神がやるんだろう?
・ 神話上必要な神をピックアップして、明確にする。
・ 邪神ってのは、必要ないんじゃないか。
・ 神様にはいろいろな意味合いを持たせて良いんじゃないか
  (例・果実の女神アリュダミュは、収穫の女神だから秋も司るよね?とか)

と言うことを話しておりました。とことこ駅に進み、次の目的地巣鴨に
向かう。

なおなみ   :「んーと、日暮里のりかえだよー。みゅ?どした、ぼびー」
BOBU     :「京成使うなら妹に定期貸さなきゃよかったぁ!」
なおなみ   :「あにゃ(^^;」  

てなところで、次に続くですー



                        なおなみでしたっ!
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        e-mail  : ikegami@kt.rim.or.jp
        −新刊情報之巻 出張版−(笑)
        07月27日:6・7月EP(暫定)出来ました(核爆)
            :うたたねる…にEP話あっぷ
        URL:http://www.kt.rim.or.jp/~ikegami/ 
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