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Date: Tue, 14 Jul 1998 21:52:52 +0900
From: "E.N." <nakazono@ss.ffpri.affrc.go.jp>
Subject: [KATARIBE 10824] HA06:EP(half J): 「みんなのお仕事」
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <9807141251.AA01380@150.26.109.137.ss.ffpri.affrc.go.jp>
In-Reply-To: <35AB376F3D3.2FBDSF@post.sakura.ne.jp>
Posted: Tue, 14 Jul 1998 21:51:02 +0900
X-Mail-Count: 10824
こんにちは、いー・あーるです。
皆さん、こんにちは。
何があったわけではないけれども、ひどく疲れている時。
なにか、こう、ほのぼのとしたものが読みたいなあ、と思う時。
………………で、何でこゆもんまとめるかなあ（滝汗）＞自分
以前、ハリ＝ハラさんと不観樹さんが書いてらしたログです。
#だから…………何でこゆときにこーやってまとめるかなあ（泣）＞自分
これは……ええと、98/06/28:18:48:33 から、98/06/28:20:24:15 の
一行掲示板を纏めたものです。
（過去ログの３２、に載ってます）
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ＥＰ 「みんなのお仕事」
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某日、松蔭堂にて。
麻樹を訪ねてきた美樹と、闇ぬいを訪ねてきた（？）みかんが座っている。
麻樹は、携帯に呼び出されてすっ飛んで行った。
訪雪は、客の相手をしている。
湯飲みは……４つ。二つは既に主がない。
みかんが、座卓の上のかごの中のおせんべいに手を伸ばす。
……勝手知ったる他人の家、というところか。
みかん ：「麻樹おねえちゃんお仕事忙しいの？」
美樹 ：「うーむ（ぽりぽり）。忙しいみたいですなぁ」
みかん ：「美樹おにいちゃんは？」
美樹 ：「わたしですか？ わたしは……そうですねぇ。始終忙しいというわけ
：ではないですね」
みかん ：「ふぅ〜ん‥‥んしょんしょ（書き書き）」
美樹 ：「……（あたたかくみつめている）」
みかん ：「美樹おにいちゃんは、お仕事なんなの？」
美樹 ：「わたしかい？ わたしは、大学に通ってる学生ですよ。決まったお仕
：事はしていないんです」
みかん ：「がくせいさんなの？」
美樹 ：「今はね、ちょっと（自分の左胸を指差して）ここの調子が悪くて、学
：校はお休みしているんですけどね」
みかん ：「いたいの？だいじょうぶ？？」
美樹 ：「痛いのはね、本当に時々なんですけどね（にこにこ） ちょっと我慢
：していればすぐに痛くなくなりますから」
みかん ：「ふぅん‥‥（じーー）」
美樹 ：「（みかんがさっき書き書きしていた紙に視線をやる）さっきはなにを
：書いていたんですか？（にこにこ）」
みかん ：「あのね、学校でしゅくだいが出たの」
美樹 ：「そうですか。どんな宿題です？ 作文かな？（にこにこ）」
みかん ：「お仕事しらべなの。いっぱいしらべたのっ☆」
得意そうに紙を広げる。
ベーカリー面子や無道邸その他いろいろな人の名前と仕事が書かれてる。
美樹 ：「そうですか。皆さんのお仕事を聞いてくる宿題なんですね。
：（にこにこ）」
みかん ：「うんっ☆」
美樹 ：「……前野氏のお仕事は……」
『雑用』
美樹 ：「（なるほど……たしかに執事見習いさんのお仕事は雑用ですねぇ）
：………更毬氏もありますか、彼の仕事は……」
『恋人』
………竜胆に聞いたらしい（爆）
美樹 ：「…………（汗） （恋人って仕事ではないような……まぁ、竜胆さん
：の恋人であるのには間違いないですし。まぁいいでしょう）」
みかん ：（にこにこ）
美樹 ：「よくがんばって調べましたねぇ。偉いです。（何と更毬氏本人がそう
：おっしゃるとは。うーむ。お二人の結婚は近いかもしれませんね）」
みかんに更毬氏が、自分の仕事を恋人だと言ったと勘違いしている模様（爆）
美樹 ：「…………大家氏もありますか……彼は……」
『おおやさん』
美樹 ：「（確か古美術鑑定がご本業だったような……まぁ、間違っていません
：し（汗）） …………おや、文雄氏も載ってらっしゃる……」
『ねこのおにいさん』
美樹 ：「（……………確か、吹利の猫の総元締めであるという噂は耳にしたこ
：とがありましたが……（汗）……まさか事実とは（汗））…………お
：や、瑞鶴の花澄さんも載ってらっしゃる……」
『本屋のおねえさん』
美樹 ：「（うむ、これはまともですね（汗））…………ほう、尊さんに御影氏
：にも尋ねたのですか……」
『花屋のおねえさん 花屋のおにいさん』（爆）
美樹 ：「（うんうん。その通り＜（ぉぃ））…………柳直紀さん……あぁ、あ
：の方ですね……」
『おみずのおねえさん』（滅）
美樹 ：「（…………おみずの……（解釈作業中）…………水道局にでもお勤め
：でしたかな？）」
この時、美樹の思考回路には、直紀が水道関係者という認識が発生した。
……間違っちゃいないかもしれないが……（汗）
美樹 ：「…………豊中氏もちゃんとリストアップされてますねぇ…………」
『まっどさいえんてぃすと』
美樹 ：「（そうですね。うむ（あっさり納得している））…………どなたでし
：ょう、この、新谷俊介氏というのは……？」
『がくしゃさん』
どーもみかん嬢、人数を増やしたい余り、道行く人に手当たり次第
聞いてきたようである。
美樹 ：「（…………あぁ、噂に聞く吹利大学の新谷教授ですか。
：なるほど……）…………岩沙君に、水島さん、ふむ、一さんも……」
追ってゆくと、見なれない名前が次々と。
職業名は……
美樹 ：「おやおや、この辺は警察の人ばかり並んでいますねぇ…………」
みかん ：「うんっ。おまわりさんの所に言って聞いてきたの（にこにこ）」
名前は……
宮内七瀬、牙神志狼、安藤九十九、等等……
美樹 ：「そうですか、本当によく調べてますね。偉いです」
……調べ過ぎだって（^^;;
みかん ：「……（照れている）」
少し温くなったお茶を一口。
おせんべいを一枚。
松蔭堂の昼下がりである。
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………………で………
…………すみません、ハリ=ハラさん、不観樹さん m(_ _)m
つい、まとめてたんです……この手が……この手が勝手に……（をひ）
まあ、まじに、自分が読みたかったから纏めてしまったんですが（汗）
最後の方が、少々問題あり、かと思ったので、Ｊとしてます。
てなわけで。
では。
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『Hitch your wagon to the Star in Heaven』
いー・あーる(nakazono@ffpri.affrc.go.jp)
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