[KATARIBE 10417] HA06:EP: 「棚卸し」

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Thu, 25 Jun 1998 17:10:36 +0900
From: "E.N." <nakazono@ss.ffpri.affrc.go.jp>
Subject: [KATARIBE 10417] HA06:EP: 「棚卸し」
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <9806250807.AA01349@150.26.109.137.ss.ffpri.affrc.go.jp>
In-Reply-To: <9806230602.AA01344@150.26.109.137.ss.ffpri.affrc.go.jp>
Posted: Thu, 25 Jun 1998 17:07:58 +0900
X-Mail-Count: 10417

             こんにちは、いー・あーるです。
           不観樹さん、皆さん、こんにちは。

瑞鶴バイト話、では行くっ(気合いでも入れんと最後まで行かぬ(汗))

***********************************************
EP  「棚卸し」
==============

  某日、瑞鶴。
  
  花澄     :「いらっしゃいませ……あ、こんにちは」
  美樹     :「こんにちは……ああ、明後日、お休みですか…バイト募集?」
  花澄     :「はい」

  レジのところに、張り紙。
  『明後日、棚卸しのため、休業とさせて頂きます。尚、本に詳しい方
    一日バイト募集中』

  美樹     :「本に詳しい、ですか」
  花澄     :「はあ。店長が、それは必要条件だって」

  棚卸し作業に、必要条件とも思えないのだが。

  花澄     :「……あ、狭淵さん、如何ですか?一日ですけど一万円、
           :昼食、夕食、付いてきます(笑)」

  かなり、割の良い仕事である。

  美樹     :「夕食も、ですか」
  花澄     :「(小声で)要するに、店長が、誰かと一緒に呑みたいって
           :だけなんです」
  美樹     :「御兄妹で飲み会、というのは?」
  花澄     :「……どちらが先に倒れるか、の、競争になります(苦笑)」

  相当不毛である。

  花澄     :「急な話なんですけど……如何ですか?」

*********************************************

てなわけで。
……美樹さんの口調が分からなくなったので切る(おい)

「風邪の日」で、予告しましたふぁんたじーねた(ほんとかおい)の
「本を狩る」話です。
 何故、美樹さんの「本知識」が必要なのか……!

 ……まあ、ふぁんたじー、かな(笑)
 流血沙汰、ないですし(核爆)

  ではでは。

 
…………………………………………………………………………………………
  『Hitch your wagon to the Star in Heaven』
 
          いー・あーる(nakazono@ffpri.affrc.go.jp)
…………………………………………………………………………………………
    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage