[KATARIBE 10095] Re: [HA06] Cat,Cat,Cat!

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Date: Sat, 6 Jun 1998 16:11:55 +0900
From: Furutani Shun-ichi <sf@kataribe.com>
Subject: [KATARIBE 10095] Re: [HA06] Cat,Cat,Cat! 
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <3578EBB82F2.86BFSF@post.sakura.ne.jp>
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References: <199806020449.NAA22349@asagiri.eng.isas.ac.JP> <35747FF03BD.17CCSHIVA@mail.multi.gr.jp>
Posted: Sat, 06 Jun 1998 16:11:52 +0900
X-Mail-Count: 10095


Message  #3826 is from: SW0154 シェイド
Time: 98/06/06  2:47:09 Section 36: 狭間 プレイ
Subj: Re:3815)[HA06] Cat,Cat,Cat!

 to 猫化関係者おーる

とりあえず『ねこの夢:尊の場合』の一部を流します。
猫尊をあずかるシーンと、問題の「お目覚め」シーンが出来ていませんが(爆)

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 玄関をくぐると御影家の猫たちが一斉に鳴きはじめた。

 家猫s        :「にゃおぅ、にあおぉう(ごはんー、ごはんくれー)」
 御影          :「あー、わかったわかった。ちょっと待ってろ」
 猫尊          :「にぃ……(うわぁ、4匹もいる)」
 御影          :「ああ、それから……しばらくうちの子だから、ケンカす
                :るなよ」

 そう言って御影は、猫たちに尊を対面させた。

 猫尊          :「にゃあ(あ、よろしく……)」
 猫1          :「(匂いを嗅ぐ)」
 猫2          :「(匂いを嗅ぐ)」
 猫3          :「にゃ(ぺち)」
 猫4          :「にゃーおー(ごーはーんー)」

 無事に対面が済んだところで、御影が猫たちを呼ぶ。

 御影          :「ほれ、メシだぞ」
 猫尊          :「にゃん……にぃ(はーい……って、言われても……)」

 笑顔のまま硬直する尊。目の前の皿には山盛りの猫缶。
 あずかった猫の正体が尊であることを知らない御影にすれば、「猫に猫缶」
は当然なんだが……

 猫尊          :「なぅ……(どーすればいいのかしら……)」

 猫の身になってしまえば味覚も変化するのかもしれないが、だからといって
猫缶を口にするには抵抗がある。

 猫尊          :「にぁう〜、にぁ〜ぉ(武史さぁん、あたし他のものがい
                :いんだけど〜)……んにゃぅ(って言っても通じないのよ
                :ね……)」
 家猫s        :「うなぁお(いらないならちょーだい)」
 猫尊          :「にゃ?(え? なに?)」

 ちょーだいと言った直後には早々と食らいついている家猫たち。もちろん自
分たちの取り分は既に平らげた後だ。

 猫尊          :「(汗)」
 御影          :「よーし、食ったか? あ……、まったく。お前ら、人の
                :メシを横取りするなと何度言えば分かる」

 言うだけ無駄と言う話もある。

 御影          :「うちは生存競争が厳しいからな。仕方がない、わしのを
                :分けてやろう」
 猫尊          :「にゃん(わぁい)」

 鮭のフライの衣をはがし、半分ほど身をほぐして小皿に盛る。
 これなら食べられる。

 御影          :「ほれ」
 猫尊          :「にゃぁん(いただきまーす)」
**********************************************************************


で、以下が問題シーンその1。「布団に引っぱりこむ」ところ(爆)

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 御影          :「くー」
 猫尊          :「にゃう(くすくす。武史さん、寝顔可愛い)」
 御影          :「ん……んぅ? なんだお前か……どうした?」
 猫尊          :「に、にぃ(あ、起こしちゃった)」
 御影          :「……ん〜(手を伸ばして喉を撫でる)」
 猫尊          :(ぐるぐる)

 しばらく尊の喉を撫でていた御影は、いったん体を起こして尊を抱き上げる。
そしてそのまま横になり、布団をかぶってしまう。

 猫尊          :「にゃっ! にゃうっ!(わあっ、待って待ってちょっと
                :待ってぇ)」
 御影          :「いーから寝ろ」

 ぢたぢた慌てる尊。
 そりゃそーだろう(笑)

 猫尊          :「に〜(あ、あの〜)」
 御影          :「はいはい(眠)」
 猫尊          :「にゃうん(武史さんってば〜)」
 御影          :「うんうん(既に聞いてない)」

 しばらくすると御影の寝息が聞こえてくる。規則正しくゆるやかに上下する
御影の胸の上、かすかに響く鼓動。

 猫尊          :「にゃ……(どーしよぉ)」

 どきどきどきどき。

 猫尊          :「にゃうるるる〜(これじゃ眠れないよぉ)」

 それでもいつしか睡魔が訪れて……

 猫尊          :「くぅ……くぅ……」
**********************************************************************

いじょ(壊)

》葵      まいど〜 なんかMLの方が一歩間違うとR指定な内容が流れてる
》        (^^;;; >猫化

間違いのないようにきっちり監督しときます(笑)


                                シェイド



    

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