[KATARIBE 30] Re:HA97217

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Date: Mon, 17 Feb 1997 12:53:16 +0900 (JST)
From: "Y. Fushiki" <t50548@hongo.ecc.u-tokyo.ac.jp>
Subject: [KATARIBE 30] Re:HA97217
Sender: owner-KATARIBE@po.teleway.or.jp
To: KATARIBE@po.teleway.or.jp
Message-Id: <199702170353.MAA22129@t03-xs01.hongo.ecc.u-tokyo.ac.jp>
X-Mail-Count: 00030

中崎です。卒論は無事提出。〆切がいつの間にか一時間繰り上がっていて慌て
ましたが。

Message  #5026 is from: SW0154 シェイド
Time: 97/02/17  2:07:08 Section 29: 狭間06 サポート
Subj: RES to #5011&5012:宇宙刑事如月尊(笑)

》1)単純素朴な人柄で慕われる、悪の陣営の武将
>いやいや、悪の秘密結社に信愛の情は不要です。
>ここはやはり『血も涙もない冷酷無比残忍狂気の武将』がよろしい(笑)

そして何かのはずみで親愛の情に目覚め、自滅する、というのはどうでせう?
#良くあるパターンと言う奴ですね。王道王道

》4)そのものずばり『影の黒幕』

>豊中くん、実は「頭の中に『宇宙の悪意』を宿らせている」ということにする
>のはいかがでしょう?(笑)

あ、それいいですな。おいしすぎる(^_^;)。そ〜ゆ〜ことでしたらMessage
#5018へのレスとして

Message  #5018 is from: SW0052 楠
Time: 97/02/17  1:12:42 Section 29: 狭間06 サポート
Subj: Re:5015)町角で幽霊に出くわす:如月尊の場合

This is Nakazaki.

>>如月尊の行きつけのパン屋さん、ベーカリー楠の店長、湊川観楠は
>>彼女の正体を知るただひとりの地球人なのだっ(笑)
>>                               シェイド
>
>    こんな役もらっちゃったら、劇中で一度さらわれないといけない
>    ですねっ(笑)
>    さらわれる理由……ってーと、怪人がベーカリー楠の食パンを
>    食べると巨大化できるから、とか?(笑)
>    (↑そりゃカーレンジャーだ)

あるいは、尊の変身に欠かせないとか(芋ヨウカンじゃないんだから…(^_^;;)。

悪役というのはこんな感じでしょうか。
**************************
どこかのアジト。流れるスモーク。お約束通り縛られている観楠。
その前には黒いマントの仮面男と、鎧の男。

仮面(豊中)	:「ふふふふふ、楠店長。貴様には死んでもらうぞ」
観楠		:「な、なんなんですかあなたたちはっっ?」
鎧(御影)	:「くふふふふ。貴様ら下等な地球人にはわかるまい。我ら
		   は宇宙の覇者、…」
仮面		:「死にゆくものに聞かせたところで無駄だ。我々はな、貴
		   様に含むところはないのだ。ただ、貴様が死ねば、困る
		   ものがいる。そやつをおびきだすための、貴様は餌よ」
鎧		:「長話はしなくてもいいのではないかな(にや〜り)」
*************************

彼らがベーカリーに出入りしている客であることに、観楠は気がつか
なかったりして。普段から爆発するほど怪しい客(爆)であるにもかかわらず。

止めることなど不可能な悪のりですな、これは(^_^;;;。




後は新キャラ乱入。これは相棒の英田白斎(あいだ・はくさい)作成によるも
の。ただしハンドラーは中崎になります(女子高生の役…(T^T))。

***************************
からんころん

高校生らしい女の子が一人、ベーカリー楠に入ってくる。

観楠	:「いらっしゃいませ〜(?見たことない制服だなあ)」
少女	:「ここにいわしパンとししゃもパンがあるって聞いたんですけど〜」
観楠	:「(どうしてそういうものばかり有名なのだろう(T-T))はい、あ
	:  りますが…」
少女	:「ほんとだっ!!ま〜ちゃん、嘘いってなかったな♪」
観楠	:(まーちゃん?)

少女、とりあえず全種類のパンをトレーにとる。ものすごく幸せそうである。
それでもまだ、プリンとプリンアラモードのどちらを買おうか迷っているよう
である。

からんころん

観楠、ドアを見る。そしらぬ顔をして豊中が入ってきたところ。

観楠	:(えっ?)
豊中	:「さっさとしろよ茜」
少女	:「え〜、まだデザート買ってないのにぃ」
豊中	:「まだ食うのか?」
茜(少女):「甘いものは別のトコに入るの★」

ごく普通の女の子にみえる茜と、(怪しい人間だと思い込んでいる)豊中が話
しているので、観楠戸惑う。

観楠	:(え〜と、これはいったい…)

豊中	:「…太るぞ」
茜	:「だって、ここまで来るのって、お腹すくんだもん。あ、おごって
	:くれるよね。まーちゃんお金持ち♪」
豊中	:「おまえねえ………。じゃあさっさと決めろよ」
茜	:「おごってくれるんなら両方買う〜」
豊中	:「いい性格してるよまったく…いくらですか」

豊中、どうやらさっさと出たいらしい。
観楠、この間の釣りのことを思いだし、差し引いた額を言う。
茜、けげんそう。豊中はポーカーフェイス。

二人が出ていった後で。

緑	:「さっきの人、たしかこの間、尊さんがなにかついてるっていって
	:た人みたいですけど…」
観楠	:「うん、そうだね。それはそうと緑ちゃん、あの女の子の制服、ど
	:この学校のでしょうか」
緑	:「みたおぼえ、ないですぅ」

見たことがないのも当然。そのころ茜は

茜	:「じゃぁ、そろそろ帰んなきゃいけないから〜」

言って、消える。
豊中、携帯電話を取り出してかける。かけた先は東京。

豊中	:「もしもし、雅孝ですが」
相手	:『あら、まあちゃん』
豊中	:「その呼び方はやめて下さいよ、叔母さん。茜、着きましたか」
茜(遠くで):『着いたよ〜』
豊中	:「今度はうまくテレポートできたみたいだな」

小柄のことは今度も忘れている、豊中だった。
********************************

#今の高校生の女の子って、良く知らないんですよね…。
    

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